女の子を育てながら貯金って正直どうなんですか?

女性40代 emikyonさん 40代/女性 解決済み

子どもが三人いて、全て女の子なのですが、今後成人までにどれくらいの費用がかかるのでしょうか。その費用を貯めていくためには、いまどのくらいの貯金を考えていけばよいのでしょうか。女の子を育てるとなると非常にお金がかかるという話を聞きますが、具体的な金額が分からないので教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/05/22

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず教育費においては、男女の金額差などありません。仮に男の子3人でも同額です。そして最近では、女の子でも基本的に大卒が必要な時代になっています。なお、大卒までの教育費総額は平均1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど、3人分で月15万円ほど貯金が必要になります。強いて言えば、さらに大学生のうちは仕送りなどが必要になることもありますし、社会に出てからも結婚資金や住居購入資金のための援助が必要かもしれません。まずは基本的な教育費を準備して、あとはなるべく多めに備えていきましょう。

少し別角度で、お伝えします。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば、一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様の場合、上記の教育費と合わせて実際には月32万円ほど貯金が必要です。月32万円貯金とは一般論でいえば、たとえ正社員の共働き夫婦でもかなり厳しい数字といえます。もし貯金が不十分なら、いずれ教育費破産・老後破産しかねません。まずはしっかりライフプランを意識して、計画的に必要な対処法を取っていきましょう。

少し補足させて頂きます。どうしても教育費の準備が間に合わない場合は、「奨学金や教育ローン」などでの対処が可能です。ただ、これらは使うほどに家族の未来が苦しくなりますから、十分な注意が必要といえます。また老後資金への準備には「資産運用」がおすすめの手段です。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。浮いた分だけ、お金を教育費に回すことが可能です。いずれにしても、かなり大変な状況かと思われますので、早急に未来を見据えた準備行動を起こしていきましょう。

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