3大疾病に対する保障

男性30代 keinezucker15さん 30代/男性 解決済み

高齢化社会と言われる日本においても3大疾病の罹患率が高いことから不安に感じています。一方で社会保険があるので無駄に医療保険に加入しなくても十分という意見もありますが実際はどうなのでしょうか。保険会社や保険の担当に相談することはあるのですが、医療保険の仕組みについては親身に答えてくれますけれども、社会保険との関係についてはあまり教えてくれません。自分は社会保険による受給を踏まえた上で、自身が医療保険でどれだけ備えるべきかについて聞きたいです。具体的には①3大疾病にかかる平均的な費用はいくらくらいか、②20~50代の成人が3大疾病にかかる確率はどれくらいか、③かかる費用に対する医療保険のカバー率がどれぐらいのものかといったことについて聞いてみたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 医療保険・がん保険
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/05/24

keinezucker15様、ご質問ありがとうございます

ご質問をされておられるように、日本の医療制度はとても優れています。ですので民間の医療保険を検討するときも公的な保障を考えた上で、民間の保険を考えていく必要があります。

全日本病院協会というところが調査したデータでは、三大疾病も悪性新生物と言われる癌もるいによって多少変わりますが100万円近いお金が必要です。また脳梗塞や心筋梗塞では平均約150万円というデータもあります

罹患率に関しては、60歳以下の方は確率は比較的低いですが、脳血管疾患では35歳から64歳で45%以上の方が罹患されております。

医療保険は契約時に契約した内容が、もしもの時に履行されますので、保障を多くすれば医療費等のカバーはできると思います。

また公的の保障では、高額療養費制度と言う1ヶ月に負担した医療費のうち一定以上の額は戻ってくるという制度がある。ただ個室であったり食事代などは実費になりますので、民間の医療保険では、こういった費用に保険金を使うと言うことになるのでしょうか

保険は病気を治すというよりも、収入が減ったりなくなったりした時の経済的な損失を補填するものです。

ですので医療保険がいらないという意見の方は、保険以外で経済的な損失を補填する準備ができている方とも言えます。

ですので今後のライフプランをシュミレーションされながら、万が一の時の経済的な損失がどれくらいあるかを考えて保険加入を検討されると良いと思います。

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