固定資産税をどれくらい抑えられるか知りたいです

女性30代 jurisaさん 30代/女性 解決済み

両親が現在住んでいるマンションは、子どもたちが小さかったときに購入をしたものです。これから子どもが大きくなることを考えて、子ども一人ひとりに部屋を持たせてあります。子どもと親が一緒に住んでいたときは、ちょうどよい広さだったのですが、子どもが家を出てからは両親だけで住むには広いです。使わない部屋がいくつかあります。
マンションに対して固定資産税がかかっていて、毎年高額な費用が気になると母が話していました。
それほど広い家は必要ないし、家賃や固定資産税のことが気になるので、もう少し狭い部屋に引越そうか考えているようなのですが、部屋の広さが変わることで固定資産税はどれくらい抑えられるのでしょうか。現在と引越し後であまり変わらないようなら、今のマンションに住んでいようかと考えているようです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/25

ご相談頂き有難うございます。

固定資産税の額は土地と建物の評価額によって決まります。大都市や交通の便が良い立地は地価が高くなります。
また古い物件は建物評価が低いので固定資産税額も安くなります。狭いから固定資産税が安いとは一概に言えません。

仮に、年間15万円としますと近くで少し狭い物件に買い替えたとして下がるのは4-5万円ではないでしょうか。
具体的な候補地や間取り・広さなどを指定して不動産業者に当たらせてはいかがでしょうか。その際固定資産税額を調べさせた方が良いでしょう。

ところで、適当な物件が見つかったとして、実際に買い替えるには、新旧物件の仲介手数料、登記費用、引っ越し費用がかかります。仮に5万円安くなったとして、20年分で100万円です。仲介手数料、登記費用、引っ越し費用などはその3倍以上かかるのではないでしょうか。

アドバイスとしては、広めの家を少し狭い家に住み替える時には、売却と購入の差額を老後資金に充当する選択が考えられます。
また、両親の考え次第ですが、時期を考えながら自宅を売却して高齢者住宅や施設に入居するという選択もあります。

高齢になってから何回も転居するのは大変ですから、総合的に考えて決断されるのが良いのではないでしょうか。

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