今年はフリーでお仕事しようと思っています気を付けることは?

女性40代 matsuko-1120さん 40代/女性 解決済み

今はありとあらゆることに税金がかかってくるのですが、いちばん痛いのは住民税です。お仕事を辞めてフリーになって、地方税が本当にきつい…。どうして地方によって地方税に差があるのか、高くなることはあっても安くなることはないのか。お仕事がなくなって税金を払えなくなっても、保険や年金は色々と免除等のシステムがあるのに、地方税に関する免除等のシステムはなかったように思います。払う義務があるから払ってますけど、正直きついですね。そういえば、市役所って支払い用紙はきっちりと来るけど、何で免除等のシステムがあることは教えてくれないんだろうっていつも思っています。こちらで調べないと色々と知らないシステムが多いですよね。何かとても愚痴になってしまってすみません。フリーでたくさん働いて稼げるように頑張ります。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/05/24

ご質問ありがとうございます。公的助成はいろいろありますが、どんな制度があるのかは、役所は個別に教えてくれませんね。自分で情報を調べた人だけが利用できるという面があります。なので、機会があるときに公的制度を確認して、利用できるものはどんどん利用されることをおすすめします。フリーランスなら、「公的年金」「税金」「医療費助成制度」「確定申告」に利用したい制度などがあると思いますので、検索してみてください。

さて住民税ですが、住民税には「均等割」と「所得割」によって成り立っています。均等割はすべての住民にかかるものなので納める必要がありますが、所得割は前年の所得が少なければ、その分住民税も少なくなります。住民税の負担が大変なのは、前年度にある程度所得があったからです。納めるのは大変かもしれませんが、フリーランスで収入が減ったときは、その翌年の住民税は安くなっているはずです。

また、失業や病気などで所得がなくなったときは、住民税(均等割+所得割の両方)が減免されます。もし、住民税を納めるのが苦しくなった場合や、役所で相談されるとよいでしょう。家計が困窮していることを相談すれば、解決策を教えてくれます。税金などを納めるのが苦しくなったときは、役所への相談は必須です。

フリーランスは大変なこともあるかと思いますが、公的制度を知ることでそれらを十分に活用し、受けられる助成はどんどん利用してくださいね。

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