効率よく老後資金を貯める為の方法を教えて下さい。

男性20代 リーマンKさん 20代/男性 解決済み

将来の為の資金の確保に関して不安を感じており、個人年金保険や積立てNISAなどを検討しております。しかしながら公的年金で受け取りが可能な資金を含めると個人で準備すべき資金は総額いくらなのか分からず現時点で貯めるべきお金も総じて分かりません。個人年金にも外貨建てと日本国債での運用の違いがあり、現時点では外貨建ての運用商品を使っておりますが選択肢として正しいのかわかりません。受取可能額を確認したら元本割れしているようで、別の運用商品で貯めるべきなのかわからない状況にあります。NISAの運用も一旦海外株式を多めの運用で攻めの姿勢で運用しておりますがどの段階、年齢層になるまでこの運用方法でいいのか分からずやっております。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/05/27

リーマンK様、ご質問ありがとうございます。

多く出されてる老後夫婦二人生活費は25万円ぐらいというデータがあります。

この数字は 、あまりゆとりのない生活と考えられ、ゆとりある老後生活の場合は36万円ぐらいが必要と言うデータもあります。

例えば25万円の生活費と考えると 25万円×12ヶ月×る30年=9千万円となり、 65歳以降9000万が必要になるということになります。

夫婦二人の年金の社会保険などを引いた可処分所得が平均で19万円というデータもあり、 19万円×12ヶ月×30年=6840万円となり、約2160万円が不足するということになります。

ただし、ゆとりある老後生活を考えると 先ほど出た2160万円ではまだ不足するということになります。

外貨建ての年金保険の投資先としては、 対象の国の国債がメインになります。

現在は新型コロナウイルスの影響で世界各国の国債の金利が低下しているため、保険の利回りにも大きく影響しています。

また円安になればいいですが円高になった場合はあまり大きく増えていない可能性もあります。老後の資金として準備されるのであれば積立 NISA や個人型確定拠出年金の選択肢もあると思います。

若いうちは積極的な運用もいいですが、ご質問にもあるように目的の時期が近づいてきた場合には、債権の比率を増やしていくことも資産を守ることになります

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