貯金がなかなかたまらなく将来への不安が増すばかりです。

女性20代 mさん 20代/女性 解決済み

私はもともと美容部員をしており、よい待遇で年収500万程ありました。
転職をしたあとは派遣社員になり年収が300万ほどに減ってしまい生活するだけでも精一杯になってしまいました。
引っ越しをしたりなどで貯金も少なく、将来への不安が増すばかりです。
いまの職場にいても給料は上がることがないので、転職しようかとも悩んでます。
今度結婚して、子供を産んでとなると貯金を結構ためでおかなければと思うのですが全く貯金が進みません。
コロナというのもあり転職にもなかなか気が進まず動けておりません。
貯金額を増やす方法を教えて欲しいなと思います。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/05/31

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず未来のお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。なお、出産後は子供部屋の必要性から、いずれ相応の住居も必要になるかもしれません。まずは基本として、このような結婚後のその先について、しっかり知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず基本として上記の通り、教育費は毎月5万円程度を貯金すれば事足りますから、まとまった貯金は必要ありません。出産時は「出産育児一時金(42万円)」ももらえます。まとまったお金が必要になりがちなのは手前の「結婚資金」です。しかしそれも、予算を抑えたりブライダルローンを活用したりできるので、まとまったお金がなくても何とかなります。ただ一方、上記の住居資金や老後資金まで考えると、毎月どうしても相応の貯金が必要です。結婚して同居生活になっても貯金が不十分なら、改めて転職を考えることをおすすめします。ひとまず、同居のほうが色々と貯金しやすいですから、まずは優先的に結婚することを考えましょう。

少し補足させて頂きます。早急な転職が厳しいなら、ひとまず「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、あなた様なら前職を活かして多めに稼げるかもしれません。また相応に余裕がでてきたら、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。単純に貯金するより、かなり効率的です。年収が大幅に落ちると不安でしょうが、それを補う手段は色々とあります。そして多くのことは、若ささえあれば何とかなりますから、改めて未来を見据えて前向きにがんばっていきましょう。

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