ご質問の件について、質問者様は、恩義を受けた親族に対して義理を返したい気持ちがとても伝わります。
しかしながら、無い袖は振れないわけでありますから、現状の不安定な収入状況で無理をしてまで義理を返すのは、語弊のある表現ではありますが、間違っているのではないかと思います。
むしろ、国家資格に合格し、それを活かした職業に就く目標を達成することが、結果として恩義を受けた親族に義理を返すことができるきっかけになるわけでありますから、今は、そちらに全力を注いで努めていただくのが望ましいのではないでしょうか?
加えて、上記目標を達成するということは、ご自身のこれからの人生においてもプラスに働くわけであり、どうにかして恩義に報いたい気持ちは理解できるのですが、優先すべきは、ご自身の目標達成であると考えます。
最後に、今回の回答は、あくまでも回答者個人の主観となり、考え方は人それぞれです。
あくまでも最終的な意思決定の判断は、質問者様ご自身にあるわけであり、仮に、今回の疑問を聞くことができる人が他にいるのであれば、広く多くの人から話を聞いた上で、どのようにするのが今は望ましいのか改めて自問自答してみてはいかがでしょうか?
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