無駄のない貯金に仕方と、老後にいくら必要なのか

女性30代 ポン子さん 30代/女性 解決済み

現在、家事をしつつ無理無く働いている状態なので収入はとても少なく、年間100万円ほどです。在宅の仕事を増やし、年間150万までは伸ばせるのですが、収入も少ない為毎月貯金出来る額も限られています。毎月国民保険料と生命保険料、携帯代で6万ほどの出費で、家賃などは両親と同居していて無しにしてもらっています。漠然とした将来への不安があり、老後2000万問題なども聞き、この不安を少しでも取り除きたいと思っています。具体的に毎月いくらづつ貯めれば将来の為に良いのか、収入をもっと増やすという選択肢も含め、FPの先生にお聞きしたいと思っています。生命保険料も年が上がると増えると親からもよく言われているので、生命保険料についても聞きたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/06/03

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、現在の収入が年100万円ということは、月額約8万円強ということになります。これでは、ご両親に家賃を免除してもらっていても、生活できません。ですから、収入を増やすことを、もっと考えてください。
次に、保険のことですが、国民健康保険と国民年金については支払い義務がありますから、これは仕方ないとしても、民間の生命保険の保険料は支出できないと思います。さらに、携帯(スマートフォン)料金については、格安SIMの会社に乗り換えるなど、安価なプランに変え、それに合わせた使い方を考えるべきです。
もし、老後に備えて2,000万円を預金だけでためるとすると、2,000万円÷(65歳-ポン子さんの実年齢)÷12で、月々の要貯金額が求められます。これを基に計算してみてください。かなり厳しいと思います。
ですから、貯金できるなら、投資を取り入れることを考えてください。ただ、変に難しいことは考えず、株のインデックス(指標)は将来上がるとの前提で、これに連動したETF(上場投資信託)をこつこつ買う形の投資がいいと考えます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

毎月生活費でマイナスに。子どもが1人増えただけで夫婦2人ときよりもそんなに高くつくもの?

お給料が入ってから最初の2週間で生活費に当てようと思っていたお金が全てなくなる。家計簿を付けているがどこでそんなになくなるのかがなぞで気づいたら無くなっている。あとの2週間がいつも追加で貯金から下ろすので毎月マイナスです。子供が1人増えただけで2人ぐらしの時の生活費よりそんなに高くつくんでしょうか。

女性30代前半 ナンさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

お金の貯め方全般

私の資産運用に対する悩みとしましては、今現在、どのように資産運用について考えていけば良いのか?と言う点について大変気になっております。資産運用に関する悩みとしまして、本当に少額投資でも儲かるのか?と言う部分で疑念を抱くことがあります。少額投資でありましても、確実に資金に反映させることができるのか?若しくは、資産運用につきまして、どれ程のユーザーの方々が今まで資産運用に着手し始められて、どれ程の方々が成功されているのか?と言う部分について気になっております。初心者でも始められた方の割合で成功されている方の割合を知ることができることで自分自身につきましても、これから資産運用を始めるにあたりまして、納得して進めていくことができます。

男性40代前半 souma1016さん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

大学生のうちからお金を貯める習慣をつけたい

私は22歳の大学生です。幸いなことに、学費や生活費などは両親が出してくれています。なので、アルバイトはしているのですが、その収入は全て自分の趣味にあてている状況です。母が、「大学生のうちから貯金をしておきなさい、私もしていたから」ということや、確かに自分でも貯金の必要性を感じていることもあり、貯金をしないといけないという気持ちはあるのですが…どうしても服や化粧品、友人や恋人との交際費、好きなアイドルを応援するための費用にアルバイト収入を使ってしまうため、貯金に回すお金がほとんど残らない状況なのです。貯金への第一歩として、どのようなことをすれば良いでしょうか。ちなみに平均的な月のアルバイト収入は2万5000円ほどです。

女性20代後半 18040さん 20代後半/女性 解決済み
柏木 真一 1名が回答

教育費などに関して資産運用すべきか

現在、4人家族で主婦しているものです。今後、教育費にかかる資金を、より多く貯金したいと思っているのですが、どのように今ある貯金を運用したらいいのか分かりません。単に、貯金だけしていても金利が低いこの世の中でそんなに利子もつかない状況です。もし、普通の主婦でも教育費を少しでも増やしたいと思った場合、パート収入以外に増やす方法があれば知りたいと思っています。初心者でも少ない金額から始められる資産運用方法があれば知りたいと思います。合わせて、今後、2人の子供の教育費は、学資保険だけでまかなえるのかも不安です。このコロナ禍で、さらに給料も薄くなっていくことを考えると教育費については真剣に考えなければとも思っています。以上、手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。     

女性40代前半 itamuchanさん 40代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

母親が原因で大学を退学する羽目になりました

私は地方の国立大学に通っていたのですが、授業料が払えなくなり、退学しました。払えなくなった理由は家庭が母子家庭であり、母親が働いていなかったため、私の奨学金を頼りにしていたのですが、それを母親が全て生活費や光熱費に充てており、奨学金が残っていなかったことです。また、世帯収入の低さ、国立大学ということもあり授業料免除制度があったのですが、その連絡が来る前から海外の方へ研修に行っていたため、制度を活用できませんでした。現在は、大学の時からしている塾講師のアルバイトを続けており、もう一度大学へ入学しようと考えています。しかし、母親は全く働く気がなく、働いたとしても1ヶ月も続かないような状態で、ただでさえ大学に入学するためのお金を貯めているのに生活費、光熱費全て私が負担していては、貯まりません。

男性20代後半 Laplace34さん 20代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答