子供の教育資金について、月いくらほど貯金すればいいか教えてほしいです。

女性30代 りささん 30代/女性 解決済み

現在妊娠中期です。子供が将来希望すれば習い事や大学、留学も行かせたいと思っています。もちろん大学、留学の費用は親である私達が支払いたいです。そのため、今から少しずつ貯金をしていますが、いくら必要か具体的な金額が分かりません。そのため、具体的な金額が知りたいです。また、今の学資保険は利回りが悪く、ジュニアNISAなども検討しています。リスクがあるので慎重に選びたいので、保険やジュニアNISAの仕組み、メリットデメリットを教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/03

りさ様、ご質問ありがとうございます

お子様の進路によっても教育費は大きく変わってきますが、出来れば500万円ぐらいは用意されておかれるといいかも分かりませんね。

今から18年間で500万円を貯めようとすると、ほとんど運用できなかった場合は、毎月約23000円ずつを積み立てる必要があります。
仮に3%の運用利回りが期待できれば、毎月約17000円の積立で済みます。 さらに5%の運用利回りが期待できれば、約14000円の積立で済みます。

現在は保険も利回りがとても低くなっており、保障はありますが増やすと考えるとメリットはないと考えます。

ですので、保険で準備される時のメリットとしては、万が一ご主人様が亡くなられた時に死亡保険金を教育しとして使えるという点にあります。
デメリットは貯めるという視点で見れば良いのですが 、増やすという視点で考えると魅力はほとんどありません。

ジュニア NISA は2023年で廃止となってしまうため、ジュニア NISA を開設するには 来年までしかチャンスはありません。
ただ、つみたて NISA や一般の NISA は、 今後 もありますので、選択肢になると思います。

ジュニア NISAのメリットとしては、 一般のNISAと同様に投資先の選択肢が広いことにあります。
デメリットは非課税期間が5年しかないことです。仮に今年か来年ジュニア NISA を開設したとしてもロールオーバーをすることができないので、そこで一般の特定口座に入ることになります。

一般 NISA や、つみたて NISA は成人でなければ口座開設ができませんので、親御さん名義で口座開設されても良いのかも分かりませんね。

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