節約を頑張っているつもりですがお金がたまりません。

女性30代 すーさん 30代/女性 解決済み

毎月のお給料が安定していますが、お金が全くたまりません。節約などを頑張っていますが、その効果も見られません。安いスーパー等に行ったり、あまり買い物に行かないように知恵を絞っていますが、効果がありませんでした。どうすればもう少し節約ができてお金が貯められるか知りたいです。毎日家計簿をつけているので見直していますがどうしても食品にお金がかかってしまいます。家族も多いのでそのくらいかかってしまうのでしょうか?選択のお水もお風呂の残り水を使ったり、食器を洗うときは、水を少なめにして洗ったり必要最低限の事は知っていると思います。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代後半    女性

東京都

2021/06/02

ご質問頂きありがとうございます。

上手にお金を使うのは、お金を稼ぐ以上に難しいことです。
そこで上手にお金を使うためには、まず使えるお金を、生活に必要なお金「Needs」とゆとりのお金「Wants」にわけて考えてみます。

● 生活に必要なお金~needs~
※最低限のコスト
<固定費>
・家賃、住宅ローン、住宅経費・光熱費、通信費・保険料・教育費・税金
<変動費>
・食費・日用品・被服費(最小限)・医療費・家具、家電
● ゆとりのお金~wants~
※ゆとりコスト
・食費(外食・嗜好品)・服飾品(ブランド物)・雑貨、交際費、趣味、娯楽

なお、上記で節約効果が高いものは、生活するために必要なお金の中の「固定費」と「ゆとりコスト」です。
固定費では、一度見直せばその削減効果が長く続くからです。
例えば、・蛍光灯や電球をLED型に変える・保険や教育費(習い事)の見直し・携帯を格安SIMに変えるなどです。

続いて、ゆとりのコストは、生活になくてもよいコストですが、人生を楽しむためには必要です。しかし、一度の節約効果は大きいので、見直してみる価値はあります。
例えば、・単価の高い支出は頻度を減らす(外食等)・継続的な支出は整理してみる・使っていないものに向き合ってみるなど

変動費の見直しは生活水準の低下を実感させ、ストレスにつながりやすいので、固定費やゆとりコストから見直すことをお勧めします。
節約の基本は、同じ満足度をより安く購入することです。
例えば、コンビニよりスーパーで買う・ポイントや割引券を積極的に利用するなど

なお、貯蓄が中々できないようであれば自動で引き落とされる積立定期預金や、
給与から天引きされる財形貯蓄などの先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。
その習慣が身に付けば、自然とお金も貯まってきますよ。

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