誘惑に負けない支出の抑え方(貯蓄の増やし方)

女性40代 あみさん 40代/女性 解決済み

最近はコロナ禍で遠出の外出もままならないのでおいしいものを食べて楽しもうというように考えており、節約生活からは少し遠ざかっている気がします。特別高級なものを買っているわけではありません。以前のように化粧品や洋服には目が行かなくなりお店自体も遠のいています。
スーパーで食材を買って「買ったぞ」という気分になるしか楽しみがないのかもしれません。買い物って満足感というかスカッと感がある気がします。
また必要なものをメモしていってもそれ以外のものも買ってしまうし、特売や値引きがあると安いし得しているはずとなり冷凍庫がパンパンになってしまいます。
食材を無駄にすることはないのですが結局今すぐ必要でないものも買っているので浪費ですし、家系的には支出多めとなってしまうのでどうやって家計管理をすればいいのか、今の時期の家計の管理の合格点はどこなのかがわからなくなってきています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/06/01

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで15年ほど準備時間があるとすれば、一年あたり約267万円、月22万円ほど貯金が必要になります。また仮に、今後まだお子様の進学が残っているなら、たとえば大学費用は4年総額平均で700万円ほど必要です。逆にお子様がいないなら、老後は老々介護・独居老人ですから、介護費用(目安は1人500~1000万円)の準備もしておきたいといえます。まずは基本として、このような今後のお金についてしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。簡単にいえば、そもそも家計管理とは上記のような先々のお金を計画的に準備するために行うものです。つまり、このままで上記のようなお金を十分に準備できそうなら少々の浪費など何の問題もありません。しかし逆に上記のようなお金を十分に準備できそうにないなら、いずれ家計破綻しかねませんから、家計の見直しが必要になります。ちなみに一般的には、老後資金の月22万円という貯金額だけでも、たとえ正社員の共働き夫婦でも簡単には達成できない数字です。少々の節約ではどうにもならない数字ともいえます。まずはこれを基本に、このままで今後が大丈夫そうかを考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。結局のところ、貯金額を増やすには「節約と年収アップ」が必要です。まずは浪費を節約することが大切ですが、それでも必要な貯金額に足りないなら、年収アップが必要になります。もし月22万円に大きく足りないなら、基本として就職や転職が必要です。一方、もし今までも十分に貯金してきたなら、少々の浪費分を補う意味で「資産運用」に取り組むのも手段の一つといえます。十分な貯金を元に少々の浪費分を補う意味合いなら、さほどのリスクも必要ありませんから、お得感も得られるので一石二鳥かもしれません。いずれにしても、まずは目先の生活より今後のライフプランを意識して、家計見直しの必要性を探っていきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

お金の貯め方簡単に実践出来る節約貯金方法

建築業自営業をしてます。コロナ禍以前はお仕事が休みになる事もなく忙しく順調に従業員とお仕事してました。しかし以前と比べ日に日に仕事が休みになる事が増え従業員も辞めてしまい一人に、売り上げは半分近くになりました。生活レベルは上げていないのですが将来が不安なところがあり悩んでます。税金も全て税理士に任せており、本を一冊読みましたが本業に支障をきたす可能性がある為今も状況は変わりないです。節税も意識しており中小企業退職金制度、国民年金基金等加入しておりますが具体的な事は勉強不足でわかりません。国からの支援金も昨年は一人で仕事をしており半年程前から従業員を雇い売り上げ自体は上回り対象になりませんでした。まだ独身一人暮らしなのでなんとかなりますが今後結婚、子供と過ごすと言う事が出来るようになるにはと悩んでおります。

男性30代後半 おっくさん 30代後半/男性 解決済み
辻村 洋子 1名が回答

専業主婦とパートの実態

結婚を機に仕事を辞めました。この先ずっと専業主婦でいたいと思っているわけではないですが、持病があり、今後仕事についても月に5,6万程度のパートをやるのがやっとだと思います。今は子どもがいませんが、将来的には子どもを望んでいます。こういった家計状況でやっていけるのかどうかが不安です。また、月5万程度のパートなら、専業主婦とあまり変わらないのではないかとも思ってしまいます。やはり外に働きに行くと、それなりに衣服や交際にもお金がかかると思うからです。専業主婦とパートの収入の違いが、どこまで家計に影響するものなのかをご教示いただきたいです。

女性30代後半 ハニーさん 30代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

ふるさと納税に興味あり

節約・節税方法について知りたいです。特にふるさと納税について関心があります。住民税控除、ワンストップ特例制度があるのは分かるのですが、具体的なイメージが持てません。「年収が何円以下・何円以上の場合、何円納税すれば何円得になる。」といった分かりやすく教えていただけると、幸いです。またふるさと納税で、おすすめの納税先はあるかを重ねて質問したいです。また、いらなくなったものの処分方法についても教えてもらいたいです。昔着ていた服・遊んでいたゲーム・読んでいた本など、年齢を重ねていくうちに、いらないものが増えていきます。服などをリサイクルショップに持っていくと、ショップまでの交通費の方が高くなることがありました。簡単でお金があまりかからない処分方法があったら、教えてもらいたいです。

男性20代後半 りゅうせいさん 20代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

クレジットカードの支払い滞納

20代、女性で都内でOLとして働いています。今、クレジットカードの支払いを滞納してしまっています。1枚ではなく、3〜4枚のクレジットカードの支払いが期日までに出来ずにカードを止められてしまっています。原因は、高級ブランドのアクセサリーやバッグなどをストレス発散で衝動買いしてしまったことです。最初は、使いすぎないように注意していたのですが、仕事のストレスなどが重なり、ついつい買い過ぎてしまいました。今、全額返済するのが厳しい状況です。自己破産するしかないのでしょうか。とりあえず何とかしなくてはと思っています。まず、何から始めていけばいいか教えてください。

女性30代前半 momoさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

在宅のバイト等のみで生計を立てることは出来るのでしょうか。

現在奨学金で生活している大学生です。実家からの仕送りなどはありません。来年以降、家庭の経済状況の変化により奨学金の給付が無くなる、もしくは給付額が減少する見込みが非常に高く、アルバイトなどを探し今のうちから貯蓄を増やしたいと思っています。しかし親には少なくともコロナの予防接種が受けられるようになるまでは感染のリスクを最小限に抑える為にアルバイトは無しの方向で考えてほしい、と言われています。そうなると在宅でできるバイトで稼ぐしかないかと思ったのですが、それで生計を立てようとするのは非現実的でしょうか。稼ぐ幅はどれくらいの幅があるのか、多くの人はどれくらいなのか、具体的な値などがあれば教えていただきたいです。

その他20代前半 ティパーさん 20代前半/その他 解決済み
松村 勝宜 1名が回答