年金がもし支給されなくなっても生きていける方法が知りたい

女性30代 nemicoさん 30代/女性 解決済み

年金が老後になるともらえるはずですが、絶対的に額面がいまよりも少なくなるんだろうな、と思っています。というか、実際は支給はほぼないと思っていた方が身のためなのではないかと思えてきている状態です。もし雀の涙くらいしか年金がもらえなくなるとして、どれくらいの蓄えがあれば生きていくことが出来るのでしょうか。現在は「人生100年」ともうたわれるようになった時代なので100歳まで生きると仮定し、都心ではなく車社会で老後生きていくモデルケースにて試算するといくら必要でそのためには月々いくらをどのようにためるべきか(投資、ドル保険、ideco、定期預金など)を具体的に数値で知れるとライフプランの見直しと再構築がしやすいと思いました。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/05

ご相談頂き有難うございます。

少し悲観的に考え過ぎかもしれません。たしかに年金は今後すこしずつ給付額は減らされていきます。しかし、無くなることは絶対にありません。無責任なメディアの見出しに惑わされないようにされた方が良いでしょう。

老後の資金のベースは年金です。たしかに国民年金だけでは生活していけないのはその通りです。ですから出来るだけ多くの人が厚生年金に加入して、より多額の年金を受給できるようにするのが良いのではないでしょうか。
厚生年金は企業や自治体などが半分、加入者が半分負担して運営されています。加入条件が変わり、より多くの人が加入できるようになっています。

公的年金だけではギリギリの生活になりますから、個人年金や貯蓄も必要です。
毎月どれ程積み立てれば良いのかは、勤務している職場の制度(退職金・公的年金以外の年金)に依りますが、すべて自力で積み立てるとすれば、毎月2万円程度ではないでしょうか。
30年間毎月2万円積み立てると、年間24万円、30年で720万円になります。積み立て型の投資信託にすれば1000万円を超えると思われます。投信の中身は、バランス型にすれば様々な資産に配分された運用になります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後に必要な資産

現在、老後に資産が3000万円必要な時代になっているといわれています。我が家では今後子供ができ自身たちが老後に必要な費用を作ろうと資産運用をしようとしています。そこで老後も見据え、積み立てnisaなどを開始し始めたのですが、FP(ファイナンシャルプランナー)さんは老後に必要な資産を作り始めるとして20代後半のころであればどんなことから手をつけ老後に必要な資産を形成していくか、どんな案があるか教えていただけると幸いです。老後において親戚がぼちぼち定年まじかであり、今後は結婚もせず独り身で生涯を貫こうとしているかたがいるのですが、その方が老後なくなった際に私を資産などの引受人にしているのですがいらない場合はどのような手続きが必要なのでしょうか?

男性30代前半 gimken728さん 30代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

出費を抑えるにはどうしたらいいか

40代主婦です。老後資金に不安があります。現在、主人の仕事が在宅中心のため電気代がかさむし、夏前までにエアコンを購入しなければなりません。住まいも賃貸ですので、自宅の購入も検討していますが今の状態でローンを組むことも不安です。ただ、『独居老人になった場合の賃貸契約』を考えると今の家賃分で購入したほうがいいのではないか?生命保険もライフプラン変更のため見直したほうがいいのではないか?iDeCoの活用はできないのだろうか?など気になることがたくさんあります。不安なことだらけでどう順序立てて取り組んでいくのがいいのかわかりません。アドバイスをお願いいたします。

女性40代後半 くまさん 40代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

返済と並行して老後資金の準備を行っていくことは可能かどうか

最近結婚し、近々アパートへ引っ越す予定ですが、いずれはマイホームを購入したいと考えています。マイホームを購入するにあたり気になるのは、返済と並行して老後資金の準備を行っていくことは可能かどうかです。子どもを持つかどうかによっても変わってくるので現時点で想定するのは難しいと思いますが、できればあらゆるパターンを考えてシミュレーションしてみたいです。シミュレーションの結果、このままの財政状況でマイホーム購入と老後資金の準備を並行して行うのは難しいとなれば、中古のあまり高くない物件を購入すること、賃貸物件を借り続けること、夫の実家をリフォームして二世帯住宅にすることも視野に入れたいと考えています。

女性30代後半 bunta16さん 30代後半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答

老後資金2千万円問題

金融庁が発表した老後資金が2,000万円不足するといった話題で、このタイトルの印象だけが先走っているため、本当の事がわからないまま今に至ります。また昨今のニュースでは、世間一般の給与が上がっていかない話題に加えて、増税による負担増で可処分所得が毎年減っていくといった事が起きています。この流れのままでは、余剰資金を生み出せないまま老後を迎える事になりかねません。そこで教えていただきたいのですが、この2,000万円を不足させない様に今からやっておくべき事(やれる事)と、老後に実際必要な一人当たりの年額が知りたいです。因みに私は46歳会社員・妻48歳主婦・子供なし・年収550万円・住宅ローン残額450万円・返済期間残り5年・貯金1,100万円です。よろしくお願いします。

男性50代前半 takehit0さん 50代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

老後の介護資金

少し前に、老後の資金として2,000万円が不足しているという問題が話題になっていましたが、その2,000万円というのは、老夫婦が健康に生活していることを想定してのものだったと思います。実際は夫婦の片方が亡くなってしまったり、介護を受けたり、老人ホームなどの施設への入居が必要になったりする場合などがあると思うのですが、そういった場合はどうなるのでしょうか?自分のことを考えると、そういったことを想定して、いくらぐらいの老後資金を貯蓄していれば安心できるのか気になっています。また、自分の両親が介護を受けたり、施設への入居が必要になった場合は、私自身どのくらいの費用を支出する必要が出てくるのか、ということも気になっています。

女性30代後半 soilbook00さん 30代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答