子供の学費の貯め方について教えて欲しいです

女性30代 ぴぴもんさん 30代/女性 解決済み

未就学の子供が2人います。
旦那は職を転々としているため収入が低く安定しません。無職だった時期もありました。
私は正社員として働いていましたが、現在は育休中のため収入が今までより低い状態です。
保育園の無償化などによって今のところ教育費はそこまで負担になっていませんが、今後子供が大きくなり大学進学や習い事などさせたい時にお金が足りるのか不安になっています。
周りからの意見やネットで調べた結果で、未就学児のうちに少しでも貯金しておくのが理想だと分かってはいますが、上記のように収入が少なく安定していないため、貯金どころではないのが現状です。
生活が苦しくならない程度で教育費を貯金する方法があれば、ぜひ教えて頂きたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/06/04

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、保育園から大卒までの合計平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、2人で月10万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供部屋が必要になる頃には相応の住居も必要になるかもしれません。まずは基本として、このような先々のお金について知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。上記の通り、あなた様世帯の場合は教育費と老後資金で少なくとも月21万円ほど貯金が必要です。そして特に教育費は、基本的に世帯年収によって必要額が変わるようなことはありませんから、必要なお金のほうに収入を合わせていく必要があります。なお、月21万円を貯金するための基本は「正社員での共働き」です。このため、まずは旦那様に相応のところへ就職してもらうことをおすすめします。貯金どころではない状況のままでは子供を育て上げることはできず、少し貯金できる程度では大幅に足りません。子供たちの未来のためにも、今のうちから未来を見据えた行動を起こしましょう。

少し補足させて頂きます。即座の就職が厳しい場合は、手始めに「副業」をするのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやれば月10万円ほど稼げるかもしれません。また特に老後資金対策として、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。老後資金に回すお金を減らせるほど、教育費にお金をかけることが可能です。いずれにしても低収入で貯金できないままでは極めて危険ですから、まずはライフプランを意識して、必要なだけ年収を上げるところから始めていきましょう。

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