旦那と離婚後の生活が不安

女性40代 まままっちさん 40代/女性 解決済み

小学生の子どもが二人います。旦那とは離婚していませんが、別居中で、月4万の養育費だけもらっています。離婚してはいないので、手当てなどはありません。離婚してひとり親手当てを貰えたら良いのですが、住民票上、収入の多い兄弟が同じ世帯にいるので、家計は全く別々ですが、ひとり親手当ての世帯収入の上限を越えており、いずれにせよ手当てを貰うことはできないと役場に相談した際に言われました。今はなんとか生活していますが、これから先、小学生の子どもたちの教育費がどれくらいかかるのか、どれくらい貯金するべきなのか、検討もつきません。検討がつかない分、漠然と不安は深まるばかりです。また、保険に関しても、家族3人、掛け金の安い県民共済だけに加入していますが、他に保険に入っておいたほうが良いのも教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/07/11

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まずお子様の教育費は、公立中学・私立高校・私立文系大学という進路の場合、総額で1150万円ほど必要です。仮に大卒まで15年ほどあるとすれば一年あたり77万円、月6万円ほど、2人分で月12万円ほど貯金が必要になります。なお、1150万円のうち約700万円が大学費用です。どうしても準備が厳しい場合は、「奨学金や教育ローン」などが使えますし、2020年から始まった大学費用の無償化制度も使えるかもしれません。ただ、これらは使うほどに先々が苦しくなります。大学を専門学校にするなども選択肢に入れつつ、まずは冷静に資金計画を立ててみましょう。

少し別角度で、お伝えします。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には少なくとも3000万円程度は必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり120万円、月10万円ほど貯金が必要になります。つまり上記の教育費と合わせて、実際には月22万円ほど貯金が必要です。これは一般的には正社員の共働き夫婦でも簡単ではなく、単身で準備するには極めて厳しい数字といえます。もし老後資金準備が不十分なら、それだけ子供の重荷になりかねません。仮に少々の手当てがもらえても大幅に足りない可能性が高いので、できれば離婚自体、本当にするのかどうか改めて十分に考えて結論を出しましょう。

少し補足させて頂きます。まず老後資金は、「資産運用」での準備がおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約63万円、月5万円ほどで25年後に3000万円を準備できる計算になります。また教育費を高校までで考えれば総額450万円です。これを10年で準備するなら一年あたり45万円、月4万円ほど、2人分でも月8万円ほどに抑えられ、総額で月13万円ほどで足りる計算になります。正社員として働きつつ、副業などを重ねれば何とかなるかもしれません。保険は、ひとまず県民共済があれば十分です。いずれにしても、シングルマザーの環境は子供も含めて極めて過酷といえます。これを十分に理解して、最善の判断をしていきましょう。

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