老後を夫婦2人で生きていけるのか不安です

女性50代 merukoruさん 50代/女性 解決済み

私は今48歳です。18年勤めた会社を先日辞めまして、現在は専業主婦です。次の仕事の見通しは立っていない状況です。主人は自営業を25年やっていますが、あまり収入はなく、年金も滞納し続けている状況です。私は18歳から働き始めてからほぼ厚生年金に加入していますが、あいだ1年くらい国民年金に加入した時期があり、その時に支払えず滞納をしています。私が次の仕事を探さないと正直厳しいと思っていますが、先が見えないので不安な状況です。
ちなみに主人は53歳です。今のところは幸いに2人とも大きな病気もせずに過ごしていますが、この先歳を重ねていき、どちらかが病気などした場合の費用や生活費が不安です。今、私がやるべきことがあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
ご主人様の国民年金の保険料について、収入が少なく納められない場合は、免除の申請手続きを行っていただくようお伝えいただければと思います。各月の保険料について全額免除(つまり納付ゼロ)を受けた場合でも、納付した場合の2分の1は将来の老齢年金の額に反映されます。また、万が一の病気やケガで障害が残った場合の障害年金制度がありますが、未納・滞納が多いと受給できないことがあります。手続きをした上での免除を受けた期間とは異なる、未納・滞納期間は極力作らないようにしていただければと思います。国民年金のお手続き・お問い合わせは市役所や管轄の年金事務所の国民年金窓口となります。また、もしご主人様の今の収入状況が続くようでしたら、奥様もなるべく早めに再びお勤めされて、収入を得ていただければと思います。もちろん、雇用情勢や家事など家庭のご事情もあるかと思いますが、パート勤務でも厚生年金に加入できる場合があります。厚生年金に加入されますと、奥様の将来の年金は老齢基礎年金だけでなく老齢厚生年金も増やせます。501人以上の大企業であればパートタイマーでも週20時間以上勤務で厚生年金の加入対象となります(2022年10月からは101人以上、2024年10月からは51人以上の企業も厚生年金の対象になります)。奥様の厚生年金加入で多少なりとも将来の家計の不安も軽減されるかと思います。

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