仕事が無いけど生活費が足りない場合、借金は有効ですか。

女性30代 マロンさん 30代/女性 解決済み

現在、妊娠7か月で仕事がありません。出産予定は8月で貯金は0円、夫が家に入れてくれるお金は5~8万程度ですが毎月の電気、光熱費等の生活費は12~14万かかります。
同居の両親、夫ともに経済的な支援をすでにお願いしていますが難しいようです。
不足分は借金するしかなさそうですが、出産費用とその間の生活費はどのくらい必要でしょうか。現状、無職なので借入金額は夫の方がたくさん借りられそうですが、もめない方法や言い方はあるでしょうか。
もめた場合、私の名義でお金を借りるべきでしょうか。
正直なところ、自身が働いていた時から生活費はいつも私の負担額が大きく、不公平な気がしています。ずっと家計の負担を支えてきたのに自分が働けなくなってもだれも助けてくれないのかと悲しくも思います。もちろん上記以外の解決方法もあれば教えてほしいです。


1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/09

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

現実に生活費が14万円程度必要であるのなら、扶養義務がある夫が負担すべきでしょう。また、出産に必要な費用は、公的な調査報告では、正常分娩の場合で平均として約51万円というデータがあります。もちろん、金額には地域差がありますから、分娩費用が安い地域ですと40万円程度という回答もあります。分娩費用の自己負担分は、出産育児一時金の42万円を除いた金額となりますので、まとまった資金が準備できない時には、健康保険から直接出産一時金を支払ってくれる制度がありますから、産前に申請を済ませることで資金不安を解消することも可能です。

従いまして、分娩予定の病院に必要な費用を確認され、自己負担分を準備されて下さい。また、お仕事をなされていた時に、その会社の健康保険に加入されており、退職日までに継続して1年以上の被保険者期間があれば、産後56日経過後に申請することで、出産手当(98日分)を受給出来る可能性もあります。

いずれにしましても、産前産後の生活費は夫が負担するものであり、分娩費用も夫が準備するものです。もし、余裕がない場には、借入金を増やすことも一時的にはやむおえませんが、無職である妊婦が借入金に奔走する必要はないと思われます。但し、お子さまには、2歳までは毎月1.5万円の手当が支給されますから、少額でも育児に関する費用に加算することが出来ます。

どうしても、揉めたくないのであれば、産後に仕事に復帰するつもりがあると伝えて、復帰後には夫婦の借財として返済するつもりであると説明すれば良いでしょう。但し、復帰までの期間の支払いは当然に借入者(夫)が返済を進めてゆくことは当然の義務です。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

子供の成長に合ったお金の管理や運用

子供が三人いて、実際に今後どれくらい教育費やその他必要になってくるのかよくわかりません。将来子供のかかる費用や私たち親の老後の資金なども考えながら、現在の収入ではどうなのか、必要ならばどれくらい収入を増やす必要があるのかが全く理解していません。運用なども夫婦そろって全く無知で、出来るならば検討もしていきたいが、その辺もよくわかりません。全体的に家計の管理を教えてもらえればうれしいです。

女性40代前半 あすさん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

定年退職後の生活はどうすればよいか?

私は、40年余り公務員として勤務し、65歳で定年退職しました。今は、塾講師のアルバイトをしながら、年金生活をしています。現役の頃は将来のことなど一切考えることもなく、贅沢三昧の生活をしてきました。旅行、外食、車などは2年ごとに買い替えて来ました。将来のために貯金などすることなど考えたこともありませんでした。子供は二人とも大学まで行かせ、授業料などに何百万と掛かりました。更に、家を新築し、住宅ローンに追われる毎日でした。そして、現役だけでは住宅ローンを完済できず、退職金でやっと完済することができました。ということで、手持ちのお金は年金と塾講師の収入しかありません。今後、どのように生活したらよいでしょうか?少し、余裕の生活を送るためにはどんなものを節約したら良いでしょうか?教えていただきたいと思います。

男性70代前半 kinopeeさん 70代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

将来のための具体的な貯金方法が知りたい。

現在海外に住んでおり、現地出身の夫とは家計は別にしています。近い将来、妊娠・出産を望んでおり、お金が必要になってくることはわかっているのですが、具体的にどのように貯金をすればよいかわからず不安です。夫と共同の銀行口座を作り貯蓄にあてるべきなのか、これまで通り夫婦別々で貯金していくべきなのか悩んでいます。また、ライフプランとして子供の教育費や老後のことなど考えると、どのくらいの貯金があればよいのかわかりません。今後日本に住むとなると、物価が高いのでそれなりの金額が必要になることは承知しています。色々サイトを見たりして調べてはいるのですが、様々な情報があり困惑してしまうので、具体的にどのように始めたらよいかアドバイスをいただきたいです。

女性30代後半 esjpo2さん 30代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

20代がやるべき節約術

24歳会社員です。現在8年間付き合っている彼氏と同棲3年目になります。2人とも20歳から仕事を始めて会社員5年目になります。私は何度か転職をしているのでまだ年収は低いですが、彼は平均的に安定的に給料をもらえています。毎月3万円ずつ貯金をして(結婚資金目的にためています)今200万近く貯めることができました。ただ、24歳でもっと給料が低くても貯金が出来ているひとはたくさんいます。独自でお金の勉強や節約術など本を読んだりネットで調べたりインスタで情報収集をしたりしていますが、いまいち自分がどんな節約術を行えばもっとお金を貯めることができるのか分かりません。個人的には毎年300万以上貯金をしたいと思っています。20代でやるべき節約術を是非教えてほしいです。

女性20代後半 ぽっぽさん 20代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

これからの生活について

新型コロナウイルスの影響もあって、会社の業績も落ち込んでいます。そのため、日々の生活を送るための給与も残業代の削減やボーナスカットの影響を受けて減少しています。新型コロナが流行する前の生活水準で生活をするはもう不可能だと思っているのですが、先の見えないこの状況において、どのように生活することが正解なのか自分自身で見つけ出すことが出来ずにいます。また、新たに緊急事態宣言が出たらどうなるのかと不安です。ファイナンシャルプランナーさんに減少した給与でのベストな生活を教えていただきたいのと最低限の生活水準における自分自身の削減できるであろう節約するべきシーンなどについて教えて頂きたいです。出来るかどうか分かりませんが、将来の不安もあるので、今実施しておくべき貯蓄方法や資産運用も教えて欲しいです。

男性30代前半 oedoblacksheepさん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答