老後を考えた時、今の収入・貯蓄状況で大丈夫でしょうか

男性50代 hnさん 50代/男性 解決済み

今春、コロナ過の影響を受け、会社をリストラされました。ただ何とか次の仕事を見付けることができ、家族を路頭に迷わすような事は回避出来たのですが、年収ベースで言うと約20%程、今までよりも下がります。貯蓄に関しては、子供がいない為、子供に掛けるお金が必要では無かった分、それなりの貯蓄はあります。ただ今後のことを考えると、将来のこと・老後のことが不安です。また今まで通りの生活を続けて良いのか、または今までよりも節約した方が良いのか、それに関しても良く判らず、不安な気持ちでいっぱいです。今の状況を一度整理し、今後の方向性をどうしたら良いかを相談させて頂けたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/06/13

ご質問いただき、ありがとうございます。
会社をリストラされたあとで、比較的早く次の職場が見つかってよかったです。収入がないことほど、恐怖を感じることはないですからね。
まず、具体的な話は個別にお伺いすることとして、最初にやることは家計の洗い出しです。生活費がどのくらいかかり、その内訳がどうなっているかを知ることで、家計の改善方法を見つけて改善できます。
次に、資産の見直しです。現金や預金で持っているのか、保険で持っているのか、株などの投資商品で持っているのか、によって、対処方法が変わります。
そして、健康を維持しながら、できるだけ長く働くことです。給与をもらえることで、それだけ貯金を使わずに済みます。
最後に、ご年齢を考えると、投資は投資先を考えて、配当や分配金狙いで行うのがいいと考えます。リスクを考えると、個別の株よりはETF(上場投資信託)で配当の出る商品を買う方がいいでしょう。もちろん、自分で口座開設し、自分で管理することが必須です。
まとめると、節約を最初に行い、貯金の一部を投資に回して配当を得るようにします。そして、健康に留意して働けるうちは働くことです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

定年後に実際はいくらお金が必要なのか?

老後は2000万円必要という話が話題になりましたが、実際の所いくら必要なのかは大変興味があります。もちろん家族構成に大きく左右されるとは思うのですが、大体の目安があると、これからどのくらいのペースで貯蓄をすべきかなどの目安として使用できます。更にいうと、その目安を考える際に何を要素として考えるべきかも不明です。家族構成は何となく要素としてわかりますが、その他にはどのような要素があるのか? 退職金制度の種類や年金の加入状況、持ち家かどうかなど漠然としたものはありますが、専門家からのきちんと体系化された意見をぜひ伺いたいと思います。その際に是非お伺いしたいのは、年金との兼ね合いです。そもそもいくら貰えそうなのかがわからなければ、こちらも動きようがありません。年金の基本的な知識を説明していただいた上で、プラスαの知識をいただきたいです。

男性40代前半 marco611さん 40代前半/男性 解決済み
岡崎 成吾 1名が回答

年金受給する前にいくらくらいの貯蓄が必要ですか?

若い頃は全く考えたこともなかった老後に関して、年を重ねるごとに頭を抱えるほどの悩みとなっています。日本人の平均寿命は年々延びており、その事を踏まえて第2の人生設計をするとなると、今から備えないと間に合わないと考えているからです。このあまり明るいとは言い切れない世の中で、年金受給の年齢も引き上げられているなか、それまで仕事を続けられるかどうかは未知数です。現在少ない給料の中から、ごくわずかの貯蓄を細々していますが、急な出費もあり、順調とは言い切れません。この先の長い人生において、単身者はいくらくらいを目安に貯蓄に励めばいいのか、そして、年金では賄いきれない分を補てんできるような保険はどういったものがいいのかなどが知りたいです。

女性50代前半 mako11さん 50代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

職業選択について

私は現在大学院を休学中で、就職活動をしています。自分はコミュニケーション能力に不具合を感じているため、正社員として働くのが難しいと考え、派遣社員として生計を立てていこうと考えています。ただ、派遣社員は給料が大きくは上がらず、雇用も不安定なため、若いうちは大丈夫でも年齢が上がるにつれて経済的な困難に直面しやすくなるのではないかとも考えています。そこで、FPさんにお聞きしたいのは、若いうちから正社員を目指そうとせず派遣社員として働くという選択は、老後までを考えたときにリスクの高い選択なのかどうかという点です。正社員の方が昇給も多いだろうし、福利厚生も充実していることはわかっているのですが、飲み会やその他のコミュニケーションで疲れることはできる限り避けたいので派遣社員になろうとしているのですが、こういったストレスは我慢してでも若いうちは正社員を目指すべきでしょうか。

男性30代前半 crunch2Goさん 30代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

定年退職後の子供の教育費をどうするか?

私は子供を授かるのが遅かったこともあり、定年退職を迎えた頃でもまだ子供が大学に在学している計算になります。子供が留学や大学院に進学を望むならば、さらにその期間は長くなりますし、より一層の教育資金が必要になります。できるだけ子供の希望は叶えてあげたいので、なんとか貯蓄をしているのですが、自分たち夫婦の老後資金もいかほど必要か検討もつきません。老後資金と教育資金を貯蓄で賄うだけではどうしても足りないようなので、資産運用や投資などを検討すべきなのでしょうか。それともリスクを冒さず、節約をして毎月の貯蓄額を増やすようにすべきでしょうか。自分の性格的にはコツコツと小さな努力を積み上げていく方なので貯蓄が性に合っているのですが、現実を見ると多少のリスクは覚悟しないといけないのかと悩んでいます。

男性40代後半 glassさん 40代後半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

30年後の将来、老後について

私はもうまもなく30歳を迎えます。20歳から働き始めて、社会保険にも加入して厚生年金も支払っています。今の仕事も恐らく定年まで働くつもりではいますが、今の世の中と違って私が年金で生活することになる歳になった数十年後の日本は、果たして十分な年金が払われるのか不安を感じております。もちろん、今までの収入と納めた税金によって金額は変わってくるとは思いますが、年金だけで暮らしていけるのかを考えるとリスクも感じます。であるならば、今のうちに精査して老後でもできるような仕事を見つけるべきなのでしょうか。私は子供も一人いて、将来の子供への資金の援助であったり、もしかしたら孫もできるかもしれないです。そうなった時に、自分たち夫婦のこと、子供、そして未来の孫を含めて十分に暮らせる資金が将来の日本の年金から賄えるのか問いたいと考えております。

男性30代前半 kohei7611さん 30代前半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答