2021/06/15

保険の見直し

女性40代 こうさん 40代/女性 解決済み

保険の見直しを考えています。新卒で入った会社で、保険の勧誘があり小さなものに入っています。満期があるもので、入院特約と通院特約もついていますが、その保障額は小さなものです。一応満期がおとずれるその時までそれは掛けておこうかなとは思っていますが、がん社会であることや、今後自身の老後の時に果たしてこれだけの保障でよいのか迷っています。何口も保険に入ることは掛け金もかかるため、あまりそれはやりたくないと思っていますが、どのような形のものがおすすめなのか。考えていますが種類も多くあまりわかりません。そのあたりをもう少しご紹介頂けたらよいなと思います。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 保険全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/15

こう様、ご質問ありがとうございます

日本社の保険の形として多いものが、少額の終身保険の上に定期特約や医療特約が付いているもので、こういったものは、年齢が若い内は保険料が安くなりますが、更新の度に保険料が上がり、気付けば高い保険料を払わなくてはならなくなるというものです。

これは日本は昔は、60歳以降になると医療費の負担がなかった事で、こういった保障の形が主流でした。しかし、現在の日本の公的な医療保障は終身で必要になってきました。

そう考えると、まだ保険料の安い時期に終身の医療保険の検討も必要になってくると思います。

また満期があっても、今の保険では増えるというメリットは少ないため、お金を貯めているというだけですので、中途で解約しても大きな損失はない可能性もありますので、現在の解約返戻金も確認しながら、保険の見直しをされても良いでしょう。

ガン保険は、昔は単体で加入されることも多かったのですが、最近は、医療保険のがん特約として付けられても、ある程度の保障がありますので、医療保険と併せて考えられても良いと思います。

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 保険全般
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/06/15

こうさん、こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。


現在、保険の見直しを考え中なのですね。
ご家族構成や、貯蓄額等が分からないので、「こんな保障が良いと思いすよ」といったアドバイスは出来ませんが
保険に対する考え方をアドバイスできればと思っています。

まず、生命保険は「死亡」「ケガや病気による入院・手術」「三大疾病」「就業不能」など様々な状況に直面した時のために加入するものです。
このとき
「誰のために?(家族や自分)」「何のために?(治療費の補填・生活費など)」「いつまで?(一生涯、決まった期間)」「いくら?(保障額がいくらあればいいのか)」
をしっかりと考えましょう。

ご自身が死亡した時、入院・手術した時、一生付き合う病気になった時、働けなくなった時などに
貯蓄と公的保障でなんとかなりそうだと判断した場合は保険に加入する必要はありません。
しかし、そうでない場合は保険の加入は前向きに検討しましょう。

個人的に、こうさんも心配している「がん」という病気は2人に1人は罹患すると言われている病気です。
単純に夫婦のどちらかは経験する病気ということです。
ということは、「がん」に対するリスク管理は考えておく必要が絶対にあるということです。

若いうちに罹患した場合は、まだ預貯金が少ない、退職しないといけないかもしれない、など治療以外にお金の問題が切実に出てきて、お金が理由で治療を諦めるという可能性も0ではありません。
今は、がん保険も「治療別」「一時金型」「自由診療も対象」などたくさんの種類がありますから
罹患した時にどのような生活を送りたいのかをイメージして、保険料と内容のバランスを考えながら商品を決定しましょう。

高額療養費や傷病手当など様々な公的な保障もありますが、
私は、家族の入院の経験から(治療費以外の出費が多かった)、自身では医療保険とがん保険は加入しています。

保険は一生入り続ける必要はありません。預貯金が十分になった時に、保険は解約していいのです。
心配なものは、健康なうちにどうするか決断し、加入する場合は早めに加入しましょう!

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