老後2000万円はどのように準備したらいいですか?

男性40代 ジョーヒガシさん 40代/男性 解決済み

こんな時代なので、将来のお金のことが不安です。今現在は、何とか仕事をして生活できていますが、公的年金はあてにならないのと、年を取ってからも仕事が続けられるかの不安があります。人生100年時代と言いますが、長生きした分お金のリスクもあります。そこで、ご相談したいのがお金の貯め方です。最近では、AIによる分散投資や株や暗号資産など沢山あると思いますが、素人の私では分かりかねます。昔のように銀行に定期しているだけではもう、いくらもお金が増えません。まだ元気に働けているうちに有効なお金の貯め方を詳しく教えていただければ幸いです。前に報道された20000万円問題もありますので、定年時期までに最低20000万円は貯めたいと思っています。私的に投資して増やすのを希望いたします。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/16

ジョーヒガシ様、ご質問ありがとうございます

ご質問されている様に、老後の生活費は公的年金だけでは十分とは言えなくなってきています。

ただ、公的年金は世代間扶助の精神で成り立っていますから全くなくなるという事は考えられないと思います。

そこで、老後の生活費の公的年金では足りない部分を私的年金として作っていく必要があります。

今後、投資について考えられていますので、是非、投資の基本を考えながら投資を始められましょう

投資は「分散」「長期」「継続」という3つの基本があります。

ひとつの投資先では、大きく下落してしまうと資産全部が減少してしまいますが、複数の投資先で動きの違う投資先に投資をする事で、下落するときもそれ程大きな減少にならない可能性もあります。

また時間の分散で、毎月積立をしていると、こういった下落局面では安くなったものを多く買えるというメリットになる可能性もあります。

あとは、下がっても上がっても継続していく事で、購入単価の平均化が出来ていきます。

こういった基本を守ることで、リスクの軽減になり、安定し運用が実現できるようになります。

細川 豪 ホソカワ タケシ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/06/17

ジョーヒガシさん

40代になると心配になる話ですよね。
年金は大きな保険ですので、皆が加入することによって成り立っています。

とはいえ、十分な額ではないから老後2000万円問題が出てきたわけですよね。

しかも、ご指摘の通り、定期預金は金利が付きませんね。

そんな時に検討してみたらいいと思いますのが、
①イデコ
②つみたてNISA
です。

これは国が準備してくれた非課税制度の仕組みでして、
一言でいうなら

「税金の優遇を与えるので、この仕組みを使い自分でつみたてを始めて老後資金を作ってね」

という意味です。

もちろんリスクはありますが、各人が老後の年金を作っていくために国が制度を整えてくれたものです。
国が準備した制度ですから、リスクが暗号資産のように高いわけでもなく、
リスクをコントロールできる方法も公開されています。

まずは①、②を調べてみて、どちらが自分に合うか見ることも将来への第一歩です。

月々数百円から数千円レベルで始められます。
時は戻ってきませんので、少額から始められて勉強されながら慣れたら銘柄変更など
と進んでいっても将来に寄与できるのではないかと思いました。

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