毎月支払う保険料が高い

男性50代 hirozono_kさん 50代/男性 解決済み

現在、毎月支払う保険料が高く悩んでいます。入っている保険は生命保険、地震(家)保険、個人年金保険、車の任意保険で全部で約4万円くらいです。この金額を約20年以上続けています。生命保険と地震保険は友人の勧めで、正直若かったこともあり、保険の内容も分からないというか理解できない部分多々あったので、保険の内容もすべて友人にお任せにしていました。とは言ってもいろんなオプションがついた保険ではなく、一般的な(安い方の)内容の保険だったと思います。結局、保険を使ったのは台風で屋根の瓦が被害を受け、瓦を全て買い替えた時に使ったのみです。保険は万が一の備えの為に入っておくべきですが、一般的に毎月支払う金額はどれくらいのものなのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
分野 医療保険・がん保険
50代後半    男性

佐賀県

2021/03/09

hirozono_k さん ご質問ありがとうございます。

私が相談を受ける内容で最も多いのが、保険についてです。今回、hirozono_kさんも同じようなお悩みを抱えておられると思います。実は、保険の見直しは、難しいと感じています。なぜかと言いますと、現在、ご加入されている保険を基準に判断してしまうからだと思います。そこで、一旦ゼロベース(現在、保険に加入していないと仮定)で考えてみることをオススメしています。

つまり、現在、保険に加入していないと仮定して、実際、現在加入している保険に同じ内容で加入するかどうか考えてみるということです。

保険に加入する判断基準は、

①起きる可能性が極めて低い(起きる可能性が多くなると費用対効果が悪くなる為)
②起きた場合の損失が極めて大きい

まず必要な民間の保険は、下記の3つを優先してください。
① 生命保険(自分がなくなってしまったら、生活に困る家族がいる場合)
② 火災保険
③ 自動車保険
公的保障として「高額療養費制度」をご存知でしょうか。病気やけがで治療費が高額になった場合、自己負担額の限度額が定まっています。また、健康保険に加入されている会社員の方は、病気やけがで、会社を連続して3日休んだ場合、4日目から「傷病手当金」が受けられます。このような公的保障が受けられることもぜひ確認してみてください。

さいごに、一般的に支払う保険の金額については、あまり参考にされない方がいいと思います。なぜならば、日本人は、保険の加入率が高いと言われているからです。今回、保険の加入の仕方を参考にしていただければ幸いです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

お得な保険の使い方は?

保険は欠かせないものだという認識はありますが、保険会社の種類も多く何が一番自分に適した内容の保険なのかがよくわかりません。まず知りたいのが定期型と終身型終身払いと終身型短期払いのどれがどんなひとに適しているのかです。私はまだ24歳で特に持病はありません。不十分な内容の保険では不安ですが、収入も多い方ではないので月々の掛け金はできるだけ少なく抑えたいとも思っています。必要最低限病気になった時に困らない程度の保険で、掛け金が少なくて済む若年層に適した保険を教えていただきたいと思います。また、医療保険の種類によって、入院日数や入院日ごとの保険適用額も変わってくると聞いたことがありますが、平均値がわからないので入院に関しても損しない保険を教えていただきたいです。

女性20代後半 Mayuko-Lalaさん 20代後半/女性 解決済み
園田 武史 1名が回答

がん保険は必要なの?

30代になって夫婦でがん保険に加入するかどうか悩み始めました。幸いお互いの実家はガンにかかった家族はおらず、ガン家系ではないのかと思っています。現在病気保険だけは加入しているのですが新たにがん保険も加入すべきか悩んでいます。病気保険だけでは万が一がんに罹患したときの保障が万全ではないので、がん保険への加入がベストだということは理解しているつもりです。ですが、現時点ですでに病気保険や生命保険などで掛け金の出費が負担になっているため、これ以上保険を増やしたくないというのも本音です。そこで、がん保険は絶対に必要なものなのかどうかをお伺いしたいと思いました。がんになるかどうかもわからないのに、無駄に掛け金を捨てるのは避けたいです。実際のところ30代の夫婦でがん保険に加入している人たちはどのぐらいの割合なのでしょうか。気になります。

女性40代前半 nyantakunさん 40代前半/女性 解決済み
荒井 美亜 1名が回答

医療保険の必要性について

結婚を機に、医療保険に加入したほうがいいのかなと考え、保険代理店で相談をしてきました。担当者の対応もよく、私たちに適した商品を紹介してもらったのですが、よくよく考えると本当に必要なのか?という気持ちになり、加入を保留しています。夫婦2人ともあまり浪費をしないタイプなので、貯蓄は同世代の平均以上はあります。保険代理店では高額療養費制度について教えていただき、その制度があるのであれば、自分たちの貯蓄で賄えるのではないか?と感じました。一方で、貯蓄型の医療保険だと、保障が得られるだけでなく、多少の資産運用の意味もあるので、よいかな、と感じました。ただ、あまりメジャーではないことを考えると、あまりメリットはないのかなとも感じています。そこで、私たちのような夫婦も医療保険に加入したほうがいいのか、またその際には掛け捨て型と貯蓄型のどちらが向いているのか、ご教授頂けると幸いです

女性30代前半 oootaaさん 30代前半/女性 解決済み
末次 ゆうじ 1名が回答

ガン治療

親戚にがんにかかる人が多く、うちはガン家系なのではと感じております。そのため、ガン保険には入っていて、万が一なったとしてもこれでガン治療などはまかなえるのかなと思っていますが、昔一緒に働いていた同僚に保険会社勤務経験の人がいました。その人が、「がんはお金持ちなら治る病気だよ。」と言っていたのをふと思い出しました。それは、保険だけではまかなえない部分があるということでしょうか。お金があれば治る病気だと言っていた意味が腑に落ちず、現在まできています。先進治療を受けられる保険内容ではありますが、他になにかかけておいた方がいいものがあるのか、そういった裏技のようなものがるのか、その言葉の真意を今になって知りたいと思っています。

女性40代前半 あおりんご1515さん 40代前半/女性 解決済み
荒井 美亜 1名が回答

医療保険の必要性について

私は今年の3月に結婚した専業主婦です。結婚後の保険の必要性についてお聞きしたいです。私の夫は世界株に連動した変額保険と会社の就労不能保健には入っていますが、生命保険や医療保険、がん保険などには入っていません。夫は医療保険に入ったとしても、払った保険金以上の支払いを得るには年に数日以上の入院が必要だから医療保険に入るつもりはないと言っています。実際に計算したところそのような結論に至ったそうです。理論的にはそうなのかもしれませんが、この先保険にはいらずに生活をしていくのは少し不安な部分もあります。プロの視点から見ても医療保険は元が取れないものなのでしょうか。また、生命保険や医療保険には税金の控除があり節税にもなるとも聞きます。そのあたりの保険のメリットも知りたいです。

女性30代前半 chiharuntiさん 30代前半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答