廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲケイジロウ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

50代後半/男性

佐賀県

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自己紹介

1967年長崎県生まれ(佐賀県武雄市在住) 
大学卒業後、大手小売業に入社。その後、保険会社に転職。
現在は、独立して、保険などの商品を販売しない第三者の立場でお客様の相談業務を行っています。特に、最近は、関心の高い老後のお金の不安を解消するため資産改善のアドバイスやその他、FP資格講座の講師、執筆業を行っています。
また、NPO法人日本FP協会佐賀支部の副支部長や佐賀県金融広報アドバイザーとしても活動しています。

専門家プロフィール

保有資格

2級ファイナンシャル・プランニング技能士 、 AFP 、 証券外務員二種

得意分野

家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

業歴

7年5ヶ月

住所地

佐賀県

個別相談

対応分野

お金の貯め方全般 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT その他資産運用 保険全般 老後のお金全般 年金・個人年金・iDeco 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

対応エリア

佐賀県

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廣重 啓二郎さんの回答一覧

2021/03/09
廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
解決済み

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chisaponさん ご質問有難うございます。

「保険の種類が多すぎて・・・」まさにその通りですね。保険会社の数は、約40社で販売している保険商品もかなりの数存在します。よって、保険の加入に悩んでしまうのは、当然のことだと思います。

まず、保険に加入する前に保険全般について解説したいと思います。保険に加入した場合、毎月もしくは、毎年保険料を支払っていかなければなりません。いわゆる、家計の固定費にあたります。

保険料の内訳は、「純保険料」と「付加保険料」で構成されています。少し難しい用語が出てきましたが、この用語ぜひ、覚えて頂きたいと思います。「純保険料」は、保険金の支払いにあてられます。「付加保険料」は、保険会社の経費にあてられます。

つまり、起きる可能性が多くなるとその分、多くの保険料を負担してもらわなければ保険会社は成り立たなくなります。また、保険料の中には、保険会社の事業継続の為の経費が含まれている為、契約している間、保険会社の経費を負担し続けていることを忘れてはいけません。

以上から検討に値する保険の判断基準は、
①起きる可能性が極めて低い(起きる可能性が多くなると費用対効果が悪くなる為)
②起きた場合の損失が極めて大きい
この2つの条件を満たすものから検討したほうがいいと思います。

まず必要な民間の保険は、下記の3つを優先してください。
① 生命保険(自分がなくなってしまったら、生活に困る家族がいる場合)
② 火災保険
③ 自動車保険

chisaponさんの場合、自営業者ということですので、会社員の方が加入している健康保険に加入されていない場合は、「働けなくなるリスク」に対応する保険も検討に値するかとかと思います。

最後に、不安の数だけ保険に加入していたら、その分生活に回せるお金も少なくなります。どこかで、線引きをしなければならないと思っています。ぜひ、前述しました保険の加入の仕方を参考にして頂き
検討くだされば幸いです。
2021/03/09
廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
解決済み

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yhg211811さん ご質問有難うございます。

数多くある保険会社の中から、どのような基準で保険商品を選んだらいいか迷ってしまいますよね。保険に加入したら、契約した期間ずっと払い続けなければなりませんので、家計の負担にならないようにしなければいけません。

保険商品には
① 保障機能
② 保諸機能+貯蓄機能

①保障機能のみ(いわゆる掛け捨てタイプ)は、必要な期間のみ必要な保障を必要とする時に活用します。例えば、お子様が独立するまで収入の柱となる方が加入する「定期保険」などが該当します。支払う保険料は、比較的割安ですが、保険期間満了すると、保険料は戻ってきません。


②保障+貯蓄機能(いわゆる貯蓄型タイプ)は、保障機能だけでなく、将来、生存中にも受け取ることができる保険です。終身保険や学資保険などが該当します。保障とは別に保険料の一部を積み立てているため、保険料は割高になります。

保険を選ぶ際のポイントは、保険でしか実現できない機能を優先して考えるということです。つまり、①の保障機能のみの商品を優先していくことが大切だと思います。何故ならば、②を選んだ場合、比較的、長期間、割高な保険料を払い続けなければいけない為、家計に影響を及ぼす可能性があるからです。

そこで、次のことを参考に、ご自身の今後のリスクを考えてみましょう。
①起きる可能性が極めて低い(起きる可能性が多くなると費用対効果が悪くなる為)
②起きた場合の損失が極めて大きい

例えば、ご主人様がなくなった場合の収入は保険でカバーできているか
    仕事ができなくなった場合はどうか
    
上記のリスクを考える際に、①国の保障(遺族年金)②会社の保障 ③民間の保障
この順で考えていきましょう。③の民間の保障から先に考えると必要保障額が増えてしましますので避けてください。

以上を参考に保険選択をして頂ければと思います。
廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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hirozono_k さん ご質問ありがとうございます。

私が相談を受ける内容で最も多いのが、保険についてです。今回、hirozono_kさんも同じようなお悩みを抱えておられると思います。実は、保険の見直しは、難しいと感じています。なぜかと言いますと、現在、ご加入されている保険を基準に判断してしまうからだと思います。そこで、一旦ゼロベース(現在、保険に加入していないと仮定)で考えてみることをオススメしています。

つまり、現在、保険に加入していないと仮定して、実際、現在加入している保険に同じ内容で加入するかどうか考えてみるということです。

保険に加入する判断基準は、

①起きる可能性が極めて低い(起きる可能性が多くなると費用対効果が悪くなる為)
②起きた場合の損失が極めて大きい

まず必要な民間の保険は、下記の3つを優先してください。
① 生命保険(自分がなくなってしまったら、生活に困る家族がいる場合)
② 火災保険
③ 自動車保険
公的保障として「高額療養費制度」をご存知でしょうか。病気やけがで治療費が高額になった場合、自己負担額の限度額が定まっています。また、健康保険に加入されている会社員の方は、病気やけがで、会社を連続して3日休んだ場合、4日目から「傷病手当金」が受けられます。このような公的保障が受けられることもぜひ確認してみてください。

さいごに、一般的に支払う保険の金額については、あまり参考にされない方がいいと思います。なぜならば、日本人は、保険の加入率が高いと言われているからです。今回、保険の加入の仕方を参考にしていただければ幸いです。
廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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YOUKOSAN2さん ご質問ありがとうございます。

自動車保険の更新について、毎年悩んでしまいますよね。一般的に前年、無事故の場合は、等級が上がることでお支払いする保険料は前年より下がります。しかし、等級が上がっても、前年とあまり変わらない場合もあります。それは、保険会社が毎年保険料の改定を行なっているためです。

自動車保険の加入を考える場合、次の点を考えてみましょう。

①対人・対物賠償(相手の人体、車などに対する補償)
②人身障害(自分のケガや仕事ができない場合の補償)
③車両保険(自分の車への補償)

優先度の高い順に①→②→③と考えます。①相手への賠償は、どのくらいになるか事前に判断できないためです。次に②の人身傷害保険です。事故で治療費だけでなくお仕事ができない場合の休業損害も補償されます。最後に③の車両保険です。

車両保険を付帯するかどうかの判断ですが、まず、事故で保険を利用した場合、次年度の保険料がどのくらい上がるのか確認してみてください。仮に、事故で保険を利用した場合、事故あり係数が適用され3年間通常より高い保険料を負担しなければなりません。また、車両保険を付帯される場合は、免責金額(自己負担額)を設定することで、支払う保険料を下げることもできます。検討してみてください。
2021/03/09
廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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tomo212さん ご質問有難うございます。

生命保険には、①保障機能のみ(いわゆる掛け捨てタイプ)、②保障+貯蓄機能(いわゆる貯蓄型タイプ)に大きく分かれます。

①保障機能のみ(いわゆる掛け捨てタイプ)は、必要な期間のみ必要な保障を必要とする時に活用します。例えば、お子様が独立するまで収入の柱となる方が加入する「定期保険」などが該当します。支払う保険料は、比較的割安ですが、保険期間満了すると、保険料は戻ってきません。


②保障+貯蓄機能(いわゆる貯蓄型タイプ)は、保障機能だけでなく、将来、生存中にも受け取ることができる保険です。終身保険や学資保険などが該当します。保障とは別に保険料の一部を積み立てているため、保険料は割高になります。


学資保険に加入するか悩まれているようですが、考え方としては、教育資金を貯めるために、保険会社に経費を払って、積立をしてもらうイメージです。途中で解約した場合は、お支払いされた保険料を下回って返戻されます。

お子様の教育資金は、ご自身で別途、貯蓄の中から積立をしていくほうが、メリットがあると思います。学資保険を加入することで、現在の家計に影響があってはならないからです。

もし、可能であれば、お子様が独立されるまでの年間収支計画表を作成してみましょう。お子様の成長に合わせて、ライフイベントを作成して、合わせていくらぐらい必要か落とし込んでいきます。いつまでにいくら必要か確認できます。参考にして頂ければ幸いです。
廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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sayakyameさん ご質問有難うございます。

専業主婦の方の生命保険を検討される前に、まず、国の保障がが受けられないか考えることが重要です。

奥様に万一のことがあった場合、「子(18歳まで)のある配偶者は、遺族基礎年金を受給することができます。ちなみに、令和2年度の遺族基礎年金の年金額は、年額781,700円+(第2子まで、各224,900円)(第3子から各75,000円)です。なお、お子様の加算分は、お子様が18歳までとなります。また、遺族年金には、受給要件がありますのでまずは、日本年金機構に確認をしてみてください。

国から受けられる保障を把握した上で、奥様の生命保険が必要かどうかを判断してみてください。仮に加入される場合でもお子様(未子)がいくつになるまで加入が必要かを考え、必要な期間だけ加入することが大切です。比較的、安価で加入できる共済保険やネット保険で定期保険を検討してみてください。

ところで、お子様が3人いらっしゃるということですが、将来のライフプランニングは作成したことがありますか?まだ、作成したことがない場合は、ぜひ、この機会に作成してみましょう。一番下のお子様が独立されるまでどのくらいの費用がかかるのか1年毎の年間収支を把握できる年間収支表を作成してみましょう。そうするといつまでにいくら貯蓄をしなければいけないか把握できます。計画の段階ですので、何度でもやり直すことができます。

今回、奥様の生命保険についてのご相談ですが、加入することで将来使えるお金も減ってしまいます。本当に必要かどうか熟慮された上で、加入される場合は、家計の負担にならない程度を心がけてください。
廣重 啓二郎
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f4n8dj0206さん ご質問有難うございます。

生命保険会社の方から保険の見直し(増額)を勧められているのですね。今回、なぜ、保険会社の方が増額を勧めてこられたのでしょうか。増額をしなければならないような環境の変化があったのでしょうか。

いずれにしても、以下の点を確認することを強くオススメします。

①ご主人様に万一の場合の公的な保障
・遺族年金
ご主人様が、会社員で厚生年金加入者であれば、遺族基礎年金+遺族厚生年金を受け取ることができます。もし、どのくらいの遺族年金が受け取ることができるか把握されていない場合は、日本年金機構に確認してみてください。

②会社からの弔意金など
会社の福利厚生の一環で弔意金など従業員の方の死亡時に支払われる場合があります。ぜひ、会社に確認をしてみてください。

③奥様の働き方を変えてみる
現在、パートタイマーということですが、フルタイムで働くことができないか考えてみてください。

④もし、増額が必要な場合は、比較的安価な共済やネット保険などを検討してみる。

生命保険は、毎月(毎年)支払わなければならない、固定費で家計に大きな影響を及ぼします。増額する前に①公的保障→②会社からの保障→③奥様の働き方を変える→④安価な保険を検討してみる

上記の点を踏まえた上で、お子様の今後の教育費のことを考えてみましょう。現在、小学生ということですので、まだ、将来の進路は決まっていないと思います。仮に大学は、私立で理系の場合はどのくらいか、さらに自宅外から通ったった場合などシミュレーションをしておくことが大切です。

ぜひ、以上の点で考察してみてください。
廣重 啓二郎
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jurisaさん ご質問有難うございます。

自動車保険の加入を考える場合、次の点から考えてみましょう。

①対人・対物賠償(相手の人体、車などに対する補償)
②人身障害(自分のケガや仕事ができない場合の補償)
③車両保険(自分の車への補償)

優先度の高い順に①→②→③と考えます。①相手への賠償は、どのくらいになるか事前に判断できないためです。(なお、対人賠償・対物賠償ともに無制限でご加入することをオススメします。無制限以外でもさほど、保険料に違いはありません。)

次に②の人身傷害保険です。事故で治療費だけでなくお仕事ができない場合の休業損害も補償されます。(人身傷害は、大抵は3,000万円から設定可能かと思います。ご自身が事故で仕事ができない場合の休業補償や万一事故で死亡した場合などを考えて設定しましょう。)

最後に③車両保険(自分の車の)補償です。自損事故や相手との事故など状況に応じて、ご自身のお車の補償をつけることができます。当然、付帯することで保険料が高くなりますので、①②よりも優先度は低いと考えます。

なお、特約で弁護士費用特約は、付帯したほうがいいと思います。ご自身に過失のない事故は、保険会社は示談交渉してくれないためです。保険料はそれほど高くならないと思います。ご検討ください。
2021/03/09
廣重 啓二郎
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ヒカル1105さん ご質問有難うございます。

まず、現在、ご加入のフコク生命の保険については、担当者が退職されたということですが、担当者以外でも商品の内容についての確認はできますので速やかに確認しましょう。

確認するポイントは、

 死亡した場合、病気やケガで入院した場合、手術した場合などどのような時に保険金を受け取ることができるか。

・いつまで保険料を支払う必要があるのか(将来、保険料は上がるのかどうか)

・更新時期はいつか

・掛け捨てかどうか

以上のポイントを押さえた上で本当に保険に加入する必要があるかどうか考えてみましょう。
そこで、まず、保険の加入時に真っ先に考えていただきたいことを下記に上げます。
1)保険に加入する必要が本当にあるかどうか?
2)保険に加入しなければ、解決できないことかどうか?



現在、未婚ということですので、生命保険(死亡保障)が必要かどうか?ご自身に万一のことがあった場合の保障ですが、必要かどうか考えてみましょう。

また、病気やケガで入院した場合でも「高額療養費制度」として自己負担の上限額が決まっています。思ったより、医療費にはお金がかからないこともあります。

健康保険に加入されている場合は、連続3日以上会社を病気やケガで休んだ場合、4日目から会社を休んだ間「傷病手当金」を受け取ることができます。ぜひ、そのような場合にいくら受け取ることができるか会社の担当の方か協会けんぽに確認してみましょう。
少々面倒臭いかもしれませんが、手間を惜しまないで実行することが無駄な保険料を支払わないためにとても大切です。

保険は、万一の場合の強い味方になってくれることは間違いないですが、必要以上にかけすぎてしまうと家計を圧迫して思うように貯蓄ができなくなってしまいます。

万一の場合、民間の保険に加入しなくても健康保険から保障が受けられることも念頭に置いて検討すると良いでしょう。
2021/03/09
廣重 啓二郎
廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
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ご質問有難うございます。

現在、養老保険のみご加入で、今後の保険に加入すべかきどうかで悩んでおられるかと思います。

そこで、まず、保険の加入時に真っ先に考えていただきたいことを下記に上げます。
1)本当に、保険に加入する必要があるかどうか?
2)保険に加入しなければ、解決できないことかどうか?

保険は、万一の際に強い味方になってくれます。一方で毎月(毎年)、保険料を支払っていかなければならない固定費でもあります。これから、老後に向けて、家計に影響のある保険の加入はできるだけ避けたほうがいいと思います。

そこで、保険の加入の前に将来のライフプランをぜひ作成してみてください。

作成方法は、
1) 昨年1年間を振り返って、収入と支出を書き出します。(お父様とご同居ということですが、将来、おひとりで生活することを想定してご自身の収入だけを書き出してみましょう。支出は、食費、水道光熱費など年間の基本生活費にどのくらいかかっているか書き出してみます。)

2) 40年先の将来の収入を書き出していきます。いつまで働くかまた、年金はいくらもらえるかを時系列で書き出します。合わせて、今後、一人暮らしを想定して支出を時系列で書き出していきます。

3) これから40年先のご自身の資産(貯蓄額)がどのように推移するか把握します。

将来を確実に見通すことは難しいですが、わかる範囲で書き出すことで次の行動の参考にすることができます。

今回、保険の加入のご相談ですが、例えば、終身保険の加入の目的は何でしょうか。保険に加入しなければ解決できないことでしょうか。ご年齢的にも加入すると保険料は割高だと思います。先ほどの将来の収支表に保険料を落とし込んで影響がないか確認してみましょう。

では、医療保険はどうでしょうか。年齢とともに、一般的に病気に罹患する可能性は高くなると思います。しかし、これから医療保険に加入すべきかどうかは悩ましいところです。何故ならば、老後に負担となる保険料を払い続けなければならないためです。こちらも、将来払い続けることで家計に影響がないか収支表に落とし込んでみましょう。

なお、病気やケガで病院にかかった場合、「高額療養費制度」として自己負担の上限額が決まっています。思ったより、医療費にはお金がかからないこともあります。

これからは、できるだけ、貯蓄を増やすことを優先させることが大切かと思います。