48歳で公務員を退職、今後の生活に不安

女性50代 japonesaさん 50代/女性 解決済み

公務員として働いていましたが、病気のためフルタイムの仕事ができなくなってしまい、48歳で退職することになりました。貯蓄は合計で約5300万円あり、年金受給年齢である65歳までに2100万円使う見込みは経っていますし、90歳の時点で1000万円以上は残るはず、というところまで予測を立ててはいます。ただ、女一人で母親の介護をしながら老後を迎えるとなると、これでもぎりぎりの状況なのではないかと不安になることがあります。老母の年金にも一部助けてもらいながら、できるだけ私の分は月12万円以内の生活費におさめるようにはしているのですが、時々日帰り旅行や衝動買いをしてしまったり、ついつい楽器の習い事に高額な月謝を払ってしまったりするのが現在の生活状況なので、このままそういうことが続くとまずいかも?と気がかりです。どうしても払わなくてはならない火災保険、生命保険、ライフラインの諸々の料金、高額になってしまうネット・スマホといった通信費など、頭を悩ませるものがあります。突然重い病気になったり、突然災害や何かしらの重大な事件などで家がめちゃくちゃな状態になったり、とにかく突然思いもよらぬアクシデントが起きたら?!と考えだすとキリがありません。こんな状況でも、いざ老後を迎えた時に心配せずに過ごせそうでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/17

 まず、試算されている状況が維持されるようであれば、貯蓄残高が65歳3,200万円、90歳で1,000万円はかなり優秀な数字だと思います。

 老後は介護を医療費がかかるので、予想よりも支出が増えるのではと考えがちですが、他の支出が減少することもあって意外と増加しないものなので、よっぽどのアクシデントがない限り、不安に持つことはないと思います。

 一方、習い事や旅行などの突発的な出費が気になる所ですが、多分、支出に制約を加えていることによるストレスによって、急に支出をしたくなるような状況になるのではないかと予想します。

 なので、できれば突発的な支出を予備費として予算化して、再度試算してみてはいかがでしょうか?そうすることで、安心感を持つことができて、突発的な出費も自然と抑えられると思います。

 さらにその安心感を持つために、固定費を見直すのもひとつの方法です。生命保険やスマホなどの通信費などで、削れそうなところがあるかもしれません。コスメや衣料品などにも目を向けていただければと思います。ただし、削減は行きすぎないように注意していただければと思います。

 少なくとも、現状の試算状況が維持できて、想定されていないよっぽど大きなアクシデントに巻き込まれない限りは、大きな不安はないと考えます。

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