老後も働くしかないのでしょうか?

女性40代 hyoukai76さん 40代/女性 解決済み

最近は年金も当てにならないと普通に言われるようになり、老後もお金を稼ぐ必要があるという言い方をする人が多くなりました。気になるのは老後に備えてというよりも死ぬまで働く事になるのが怖いと思っています。昔は老後を悠々自適に暮らすという風に言われる事が多かったのですが、今では普通に死ぬまで働くという考えになってしまいました。そこで気になるのがこれが本当に当たり前になってしまうかどうかという事です。これはやはり年金をずっともらえないという伏線ではないかと思ってます。実際はどうなのでしょうか?やはり年金を貰えなくなってしまったりあり得ないほど少ない金額になってしまってそれで我慢しろという事になるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答えいたします。
最近の高齢者は一昔前の高齢者と比べ若々しく、定年も延長され、高齢者でも働く機会が増えるようになっています。仕事もあり、元気で働けるのであれば働いて収入を得るということになるでしょう。仕事に就くことができて、収入が得られること自体が本来恵まれていることになります。
年金は保険の仕組みを取り、働ける時に保険料を納めますが、働けなくなり、収入がなくなった時の生活を保障するための制度となります。これが制度の趣旨です。高齢のため、働きたいと思っても、体力的に働けなくなったり、求人がなかったりした場合に、年金はその後の生活を生涯保障するものとなります。平均寿命はますます伸びています。ご自身が思っているよりも長生きするかもしれませんが、そのような際に、国からの老齢年金は終身で受けられることになります。最近は、「長生きリスク」という言葉もありますが、年金はそういった退職後長く生きた時のための給付としての意味を持っていると言えます。将来の実際の支給額についてはその時の経済情勢によっても変動がありますが、長く働けば、保険料を掛ける期間も増える一方、退職後、掛けた分は受け取る年金に反映されますので、短い場合と比べると、退職後の保障も厚くなるでしょう。

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