「お金の話」はどこまでオープンにできるのか?
節約大好きな夫(40代)、小学校高学年の子どもと暮らす40代の主婦です。
私は本業の主婦業に加えて、副業としてクラウドソーシングなどにいそしんでいるのですが、性格が内攻的で、家の外の人との付き合いはあまりありません。ところが先日、非常にグイグイ押してくる感じのおばさんに出会い、「旦那の職業は?部署は?持ち家?どのくらい稼げているの」などと、かなりディープなところまで聞かれて、何とかかわしたものの恐々としてしまいました。
初対面でここまで聞いてくるこの人は例外なのでしょうが、いわゆる「お金や家計の話」はどういった部分まで部外者(つまり、当事者である家族以外の人)とできるものなのかなあ、と疑問に思ったのです。
私も主人も節約を趣味にしているので、節約ネタであればずいぶんトークが進みそうですが、これは人によるとドン引きしてしまう事もあると言われています。また逆に、そういう方向で話をしていると、経済的価値観の異なる人たちが去る一方で、同じ人たちと仲良くなれるというメリットがある…とも聞きました。
私としては、貯金額や収入、出費といった額面を話題に出すことはNGですが、〇〇する事でよりリーズナブルな消費ができる~などの情報交換は積極的にしても差しさわりないのでは…と思います。ちなみに、私の実両親はこういった部分でさえ「お金の話をするなんてみっともない、下品だ」と拒絶するタイプなので、嫁にやってから変わってしまった…と嘆かれる事がたびたびあります(笑)。
プロのFPさんなら、一般的にはどこまでが「してもいいお金の話」だと思われますか?