おひとりさま女性が自力で一生生活していくための貯蓄計画

女性30代 ハルさん 30代/女性 解決済み

雇用について男女平等が叫ばれてはいるものの、現状では女性の賃金や出世機会などは男性よりも恵まれないことが多いかと思います。今、私は中小企業で正社員としていますが、年収は300万円に届きません。会社には役職のある女性社員はほとんどおらず、結婚や出産を機に退職される方ばかりです。一方で私には結婚等の願望はなく、このまま独身でいいという考えでいます。いまの仕事の内容自体は気に入っていますが、男性パートナーの支えもなく、自力のみの収入で一生を生きると考えた時、収入面でこのままいまの仕事を続けていいものか悩んでいます。持病の医療費がかかり、奨学金の返済もある状態で一人暮らしをしているので、貯金は微々たる額しかありません。気に入っている仕事を手離して、もっと稼げる仕事や実家から通える仕事を探すべきなのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 お金の貯め方全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/24

 独身のままで一生、今の仕事続けるという前提で、回答いたします。

 まず、奨学金を返済しているとのことですが、それを完済すると、その分貯蓄に回せる余裕ができると思います。

 また、まだまだ男尊女卑な世の中ですが、近年、そのあたりの改善を求める声が世界全体に高まってきていて、企業も今のままでは事業の存続は難しくなると考えられるので、いずれ、改善され出世や収入が増える時代が来ると思います。

 せっかく、仕事内容を気に入っているとのことなので、勤務先の倒産やパワーハラスメントなど、よっぽどのアクシデント等が無い限り転職等を行う必要はないと思います。

 あとは、貯蓄できるような支出の節約等を、どのように進めるかだと思います。例えば、光熱費をひとつに纏めたり、携帯電話などが行っている提携サービスを利用する。通信費のデータ量を減らす、格安SIMに乗り換える。衣料品やコスメの購入量を少なくする。外食を減らす、などが考えられます。しかし、行き過ぎた節約は、生活が質素になりすぎるので、ほどほどにかつやりやすいものから進めていただければと思います。

 節約ができて、貯蓄体質ができれば、次に大切なことは、無理せず現在の生活を楽しむことです。

 参考にして頂ければと思います。

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