自分自身の老後資金と終活についての質問

女性50代 ジョンの姉さん 50代/女性 解決済み

私は未婚で子どものいない50代の女性です。父は5年前に他界し、現在母親と2人で生活しています。母は80代で、順番から言うと母の亡き後、私が1人で生きていくということになると思います。その時、私は1人残された状態になるのですが、そうなる前にできる限り準備をしていきたいと思っています。そして、その後に自分の人生を締めくくらなければなりませんので、終活ということも、今からできるだけ具体的にしていかなければならないと思っております。以上のような状況で、私はこれから金銭的にどのくらいの金額を老後資金として準備しておけば良いのでしょうか。また、老後資金だけでなく、おひとりさま女性の終活に関しまして、しておいた方がよいこと、すると得することなどがありますでしょうか。きょうだいは、自分の他に2人いますが、かなり以前からほとんど関わらなくなっています。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/06/18

ご質問いただき、ありがとうございます。
老後資金を貯める、ということですが、介護付き有料老人ホームに入ることを考えていらっしゃいますか?それとも、今のご自宅で最後まで自活するおつもりですか?後者の場合は、一つの目安が2019年に出た「老後2,000万円問題」の2,000万円となります。これは、厚生年金だけで夫婦が暮らす場合、毎月5.5万円ほど不足するのが30年続くと、だいたい不足額が2,000万円になる、というものです。前者は、施設によって費用が違い過ぎるので、個別にご相談を承ります。
また、ご自身の終活を考える場合、死後の自宅の片付け等を誰にしてもらうかを考え、本人に伝えなければいけません。他に、ご自身の身の周りの品の生前整理や、葬儀関係費用を残すことなども必要です。自分の最後を看取ってもらったり、死後のさまざまな事務をしてもらうにも、ある程度のお金を残さないと、その方に迷惑がかかります。
そういったことを整理するのに便利なのが、エンディングノートです。各種販売されていますが、書くことは思いのほか多いです。全部書こうなどと思わず、書けるところから書けば十分です。もし、遺言書が必要な事柄があれば、遺言書も残しておくといいです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後における物価の変動について

私は老後のために貯金をしており、それなりの金額が貯まってきていますが、老後において十分と言える金額を貯められる可能性は低いと思っています。そこがまず不安なわけですけど、さらに不安なのは老後において物価の変動があるのではないか?という部分です。物価というのは日々変動しており、そういった中で私たちは生活していると思います。しかし、微々たる変動ならいいとしても、大きく変動してしまう可能性があるはずです。私は30代前半という年齢ですが、私が老後を生きる頃に、今と比べて物価が上がる可能性はどれくらいあるでしょうか?上がるときにはどの程度上昇するでしょうか?物価によってお金の価値が変わるため、貯金の価値も変動する可能性があるかもしれませんし、どうしても気になりました。

男性30代後半 denkiirukaさん 30代後半/男性 解決済み
岡崎 成吾 1名が回答

熟年離婚に備えるには。

私の家庭では現在お金の管理を妻がやっていて、収入は分かるのですが出費や貯金がどれくらいあるのかはまったく知りません。そのため、もし定年を迎えたときに離婚などされたらほぼお金も仕事もなく途方にくれるのでは?と不安になってきました。若い時はそのような心配はしていなかったのですが定年まであと十数年となり万一そのようになればと考えた時にゾッとしました。幸い夫婦仲は今のところ良好で離婚の気配はないのですが、やはり万が一には備えておきたいです。そこでいきなり離婚が心配だから資産管理を自分にもさせてとは言いにくいので、自然な感じで夫婦共同で資産管理できるようなものはありますか?他に法的措置をとれば出来るのだとはおもいますが、長年連れ添った妻と争うのは出来れば避けたいです。全部ではなくていいのである程度の資産があると自分で分かればある程度対処できるので、なにか良い資産運用の方法があれば教えて欲しいです。

男性40代後半 mentanpinsanshokさん 40代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

年々必要になる経費や税金について

現在、コロナの煽りを受けて、求職中です。未婚なので、将来の蓄えをたくさんしておかないといけないのですが、どのくらいの金額があれば大丈夫なのでしょうか?今までそれなりに毎月貯金をしていましたので、どうにかなると思っていましが、40代になり、介護保険料が追加されて驚きました。今後も何か追加されるような税金や必要経費などがあれば、これまでの貯金ができなくなるということにです。今後見込んでおく必要のある経費というのは何があるのでしょうか?私の予定としては、がんになるリスクを考えて、ガン保険には加入しています。それ以外に必要となる経費など考えて、そのほかの保険や投資など考えておく必要があるのかなと思います。今後の必要経費や税金などを考えた上で、老後に向けてどの程度の蓄えをするために、毎月いくらずつぐらいの貯金を必要かということについて知りたいです。

女性40代前半 ayanekokabosuさん 40代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 前佛 朋子 2名が回答

iDeCoを始めるのにおすすめの証券会社はどこ?

老後2000万円問題がありますので、40代からでも老後65歳までに2000万円を貯めるにはどうすれば良いのかファイナンシャルプランナーの方に聞いてみたいです。一応株と投資信託は35歳から始めていますが、それ以外にiDeCoにも積極的に投資をしていきたいと思っています。ただし、iDeCoの制度がいまいち良く分かりません。どこの証券口座で行った方が良いのか具体的なアドバイスをお金のプロであるファイナンシャルプランナーに聞いてみたいです。

男性40代前半 MAX888さん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

子供が巣立つ前にしておくべき老後のための下準備が知りたいです

40代夫婦、両親と同居、未就学児が2人いて住宅ローンもあります。コロナ禍で現在〜将来と収入面での不安があり、子供達がまだ小さいのでこれからどんどん出費が増えていくのが目に見えています。生活の質を落としたくはありませんができる限り出費を抑えているものの、なかなか生活費を削れていないように思います。これから先、どういう場面を想定して貯蓄や資金運用をしていくべきでしょうか?両親も高齢で父親も入退院を繰り返しています。近い将来介護などの心配もあるとはいえ、万が一やこういう場面に備えておくべき/蓄えておくべきというシチュエーションが具体的に想像できません。見えない不安をクリアにして備えられるようご教授いただければ幸いです。

女性40代前半 じむじむさん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答