確定申告の仕方や意味がわからないです。

男性50代 須藤健一さん 50代/男性 解決済み

たばこ税とはなんなのか値上がりばかりしていて困りますしそんなにあげなくてもいいのにと何故上げるのかわからないのとレジ袋有料化は税金なんでしょうかイマイチよく理解できないので袋を買うという事なんてなかったし5円とか摂られていて毎日スーパーで取られていて困ります。何故税金を上げるのか理解できてないので知りたいですしレジ袋までお金を取るというのはいかがな物なのかとか感じたりします。生活に必要な所を上げていて厳しい状況です。何かあると税金を上げるという発想がよくわからないです。他に何か方法はない物かと思います。生活が今後また税金が上がれば苦しくなるので困ります。車も税金が上がり維持するのが困難になるかもしれません

2 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/19

ご相談頂き有難うございます。

税金(消費税・たばこ税)や保険料が高くなるのに収入はなかなか増えず、困っている人が多いのはご指摘の通りです。
レジ袋の有料化からお答えしましょう。レジ袋の有料化は税金ではありませんが、政府が指導しているのは間違いありません。

なぜレジ袋を有用化するかと言えば、プラスチックごみが大量に排出されて、地球環境が悪くなっています。プラスチックごみはレジ袋だけでなく容器や器具など様ざまなものがあります。鉄や木で作られたものは短時間で分解されますが、プラスチックはそのままで長く残り、それを食べた魚や鳥などにも悪い影響を及ぼしています。

レジ袋はプラスチックですから川から海に流れた後も分解されません。プラスチックを減らすと共に、人々が環境に関心を持つ意識づけとして実施されています。植物繊維を材料にしたレジ袋にすれば自然分解されるのですが、コストまだ高く難しいようです。
みんなの地球ですから協力して頂ければと思います。

税金を上げないようにするのは大事なことで、国や地方の自治体にも無駄なことは止めてもらいたいと思いますが、たばこ税の値上げは、少しちがうかもしれません。たばこは、吸う人の害にもなりまた周りの人にも迷惑を及ぼすので、できるだけ喫煙者を減らそうとする意図もあるようです。

高い税金を納めて貢献して頂いていることは事実ですので、気分転換には良いようですから吸い過ぎに注意をして楽しんで頂くのは良いのではないでしょうか。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/06/20

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

煙草は世の中に必ず必要なものではありまん。むしろ健康を害すというメッセージも示されています。つまり、完全な趣向品であり、消費者が生活の中で必ず必要としている物ではありませんから、課税されて困る者は、健康を害しながらも趣向を楽しむ人達です。また、石油製品(ナフサ)から作られるポイ袋も、その便利さゆえ普及しましたが、結果として地球(海洋)の不燃ごみとして、海洋に蓄積する可能性が高く、無用の長物となりました。

このように、人間や環境問題を物減らすためには、課税や有料化によって、その削減のきっかけを作ることも有効な手段となる場合になると考えます。二つの問題は、税金や有料化によって、国の歳入(税収)を増やす目的ではなく、あくまでも目標に合わせた手段であるとお考え願います。

他に税金を上げなければならない理由として、所得税や法人税による税収が増加しない今日、他の様々な政策によって税収を増やさない限り、国家予算が維持されないという大きな問題があります。例えば、高齢者や社会的弱者への支出も、全ては税金で賄わています。つまり、世の中は相互扶助によって成り立っているのです。しかし、国家予算は税金では100%補填されておらず、他は国の借金によって補填されています。

国の借金の元は銀行預金ですが、結局は国民の貯蓄を基に、国家予算が成立していると思っても良いでしょう。消費税などの間接税を増やさないためには、国民一人当たりの所得を増やす必要があり、所得増加による税収が増加することが条件となります。

過去に築きあげられた財産に依存することなく、将来に向けた資産を形成することが国民の義務であり、労働という対価による所得が増えない限り、消費や趣向品による税収に着手せねばならない状況であるとお考え願います。

御相談者様は、過去の財産(公共施設)にただ乗りせずに、現在の子供たちに残せるような働き方と、納税を実行されていると自信があるでしょうか。皆さんが自信を持てるようであれば、むやみに課税する必要もなく、老後も穏やかに過ごせる世の中が訪れと信じています。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

確定申告に含まれる種類について

税金周りの問題は個人だけでは中々理解をしづらい点があり困っています。特に正社員の副業に関しては税金の処理をどうすればいいのかが分かりずらいので悩みどころです。副業に関しては種類が雑所得ということは分かったのですが、この種類がどこまで適応されるかが区別しにくいと思っています。確定申告に関してはこの雑所得の区別をすることが大切だと思っているので、FPさんから見て注意すべき雑所得などがあれば教えて欲しいと思っています。最近はインターネット収入の方も手に入れたいなと思っているのですが、事業収入などにもできるという話を聞きました。副業をする際の雑所得と事業収入の違いという点に関しても説明してくれると非常に助かります。

男性40代前半 yukimnmさん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

株式の配当金の税金

病弱だったので退職を促され、年金を早くもらうことにしたのですが月額13万円ぐらいで生活が苦しいです。貯金が1000万円弱ありますが60代前半なのでこの先、貯蓄を切り崩していくだけでは生活は成り立ちません。時々簡単なアルバイトで生活費の足しにしていますが、貯蓄の一部や今後のアルバイト代で安全なETFを定期的に購入して貯蓄を増やしていけばとアドバイスを受けました。ですがその配当金を特定口座に入れても税金で20%かかるそうなのです。私の様な年金暮らしプラスアルバイトで200万円を少し超える程度の年収の人間は年金額プラスアルバイト収入プラス配当金額の年収に対する税金はどう考えれば良いでしょうか。節税の方法があれば知りたいです。

男性60代前半 norynoryさん 60代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

両親の医療費を含めた確定申告について

両親と同居している45歳独身、会社員です。両親と同居していますが、世帯は別になっており、いわゆる生計を共にするという部類に含まれているかと思うのですが実父が癌により何度となく入退院を繰り返しており、実母も通院しているため、医療費がとても嵩んだ年でした。実父はまだ入院中につき、かわりに確定申告をした方が良いのか検討していますが、そもそも確定申告をする事により、両親は年金などがマイナスになってしまったりしないでしょうか?あと、確定申告時に医療費の領収書の原本は必要でしょうか?必要な場合、それは提示して返却はしてもらえなくなりますか?領収書の原本は3ヶ月遅れで高額医療費の手続きの際に必要になるので、返却されないと困ります。私自身の確定申告は会社で手続きはしてもらえていますし、両親のものは年金など色々わからない部分が多く、確定申告によってどのようなメリットとデメリットがあるのか、そもそもやらなくても良いのかもわかりません。確定申告についてわかりやすく教えてほしいです。

女性40代後半 kurukuru4さん 40代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

個人でできる節税について

私は、24歳の女性の会社員です。既婚で、夫も会社員です。今回は個人でできる節税はどのくらいあり、それぞれどのような方法で行うのかをお聞きしたいです。菅さんが内閣総理大臣になり、ふるさと納税は菅総理が立ち上げに大きく携わったというのをニュースで知り、ふるさと納税について詳しく調べた時期がありました。すると、こんなにお得な制度はやらなければもったいないと思い、すぐに開始しました。それと同時に、自分で調べなければこうした節税の方法というのは知らないままでどんどん時間だけが過ぎていき、普通に税金を引かれていくのだなと感じました。この時、もっと色々節税できる方法が法人だけではなく、個人でもあるのではないかと思いましたが、iDeco、NISAなど正直あまり内容が分かりませんでした。なので、もっとわかりやすくこれらについて解説してもらえると助かります。また、この他にも個人で節税をすることができる方法があるというものがあれば、プロの目線からの解説をお願いしたいです。

女性20代後半 gap19972さん 20代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

インボイス制度が与える会社への影響

フリーランスという形式で十年以上仕事を続けています。さほど大きく売り上げがあるわけではないので、ここまでずっと売上は1000万以下、消費税の納税義務がない状態でやってきました。私のような業態の人間が昨今耳にし、避けて通れない問題のように現れたのがインボイス制度です。色々と自分なりに調べ、受注側がインボイスの申請をしなければ、発注側が支払った消費税分を経費として計上できなくなる、という仕組みだということまでは理解したのですが、私の感覚からするとそれが支払う側である会社にとってどれくらいの痛手であり、どれくらいウエイトの重いものなのかがわかりません。私に支払われる金額の10パーセントが常に消費税であるのなら、会社は経費として10パーセント損をするようになる、ということなのでしょうか。でもこれまでも会社は、その10パーセント分支払いを行ってきているのですよね? 消費税という枠組みで経費とすることと、外注業者へ支払った金額という枠組みで経費とすることに、なにか違いはあるのでしょうか? 外注業者への支払いも、会社にとっては同じ『経費』だと思うのですが。それにより、まるで会社が損をするからフリーランスはインボイス申請をしなければならない、という流れになるのがどうにも理解できません。また、インボイス申請することで、フリーランス側が得をすることはなにかあるのでしょうか?

女性40代前半 saku_yaさん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答