自分が死んだときの借金の返済

男性30代 めじにゃんさん 30代/男性 解決済み

現在、消費者金融と車のローン、クレジットカードの支払いの借金があります。まだ両親、兄弟はいますが、もし自分が急に死んだときにはこの借金は誰がどのように払わなければならないのか心配です。また自分が抱えている借金は誰かが払わなければならないのか気にないます。借金についてはあと5年くらいで返せるのですが、コロナ禍の中いつ急に死ぬか分からない不安があります。
借金については両親、兄弟には秘密にしているので、もし自分が死んだときに借金が発覚したときは申し訳ないと思います。借金はすぐに返さないといけないことは分かっていますが手持ちのお金もあまり余裕がないのですぐに返すことができません。
このような事態が起きるときには事前に手紙などで、もし自分が死んだら数社借金があります。支払いをお願いします。など書いていたほうがいいのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/23

 まず、プラス・マイナスに関係なく、原則として、死亡した人(被相続人)の財産は、相続人の共有財産になります。

 今回のケースの場合、ご両親が相続人になり、ご兄弟は相続人にはなりません。
 なお、ご両親が亡くなった場合はご兄弟が相続人になります。また、お子様が生まれた場合、ご両親が存命でも相続人になります。なお、配偶者は常に相続人です。

 なので、ご両親に財産(借入金)が相続されることになります。

 しかし、相続人は、相続が開始されたこと(死亡したこと)を知った日から3か月以内に、家庭裁判所にて、相続放棄(または限定承認)の手続きを行えば、借入金を相続する必要がなくなります。

 この場合、債権者(消費者金融やローン会社)は、債務者がいなくなるので、債権放棄することになります。

 ただし、保証人を立てている場合は、債務者が死亡した場合であっても、保証人に借入金の弁済義務が残ります。

 あと、事前に借入金がある旨を伝えることは、自己破産などの懸念がある場合であれば、必要かもしれませんが、自助で返済できるのであれば、あえて伝えなくても良いと思います。

 もし、気になるようようでしたら、遺言書や、エンディングノートなどに認めておくのも一つの方法です。

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