老後のためのお金の作り方

女性40代 odajimaさん 40代/女性 解決済み

初めまして。老後のためのお金の作り方についてお伺いできればと思います。現在4歳の子供と妊娠中の30代です。
今後子供たちの教育資金も必要となるなか、独身時代から老後のために外貨建て年金保険と年金保険は加入し現在も支払いを続けております。
その後就業している会社が企業型確定拠出型年金に変更になったこともあり、転職をした現在もiDecoに加入しております。
こちらも毎月少額ですが積み立てております。
そこでiDecoについて質問です。
国はiDecoやNISA等に対して所得税等の減税もしておススメをしておりますが、運用益がプラスでない場合将来的に損することはないのでしょうか?
また、新型コロナウィルスの影響で株価が下落している今、このまま続けていくことで本当に老後のためのお金になっていくのかが心配です。
また、iDecoの掛け先をこまめに変更する等何か心がけたほうが良いことはありますか?

手元にあるとつい使ってしまうので、投資、保険に回したほうが少なからず貯まって行くとは思えるのですが、投資にどこまで期待をしていいのかわからず、辞め時を知っておくのも大切かと思っております。
お知恵をお借りできましたら幸いです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

イデコもつみたてNISAも将来の貯蓄額は運用成績次第なので、タイミングによっては損失となる可能性はあります。これを回避する最良の方法は「その時点で止めないこと」、これが心がけることです。具体的には投資を継続し、止める時期を遅らせることです。イデコなど長期・積立投資の一番難しい点は「止めるタイミング」になります。FPを含めたアドバイザーの真価は「止めるタイミングや止め方(取り崩し方法)について、いかに適切なアドバイスができるか」と思っています。
足元では新型コロナウイルスの影響で株価が下落していますが、この状態がずっと続くとは考えられません。世界の株価は世界成長率に比例します。コロナの影響で世界の経済成長が完全に止まってしまうのであれば投資する価値はありません。しかし、コロナ禍でも経済は5GやDX、コロナワクチン開発のように成長し続けています。ブラックマンデーやリーマンショックといった危機を経験した後でも株価は上昇し続けています。
取り崩し方法には定額法と定率法、2つを組み合わせた方法があります。
定額法・・・毎年一定額を取り崩す方法。
定率法・・・毎年、投資残高によって一定の率で取り崩す方法。
になります。いずれにもメリット・デメリットがあり、それを補う方法として2つを組み合わせた方法があります。どの方法を採るにしろ、運用を継続することが前提になります。
まずは一過性のイベントに振り回されることなく運用を続けてください。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

コロナで無職に。年金は本当に免除・返納してもらえる?

コロナウイルスで会社が潰れて無職になりました。そこで年金を免除してもらうために市役所に電話をしたときに全額免除になりますと言われたのですがそのときに今まで払った分も希望であれば返納されますよと言われましたが三ヶ月経ってもそのような内容の紙は届いていません。本当に免除されたら返納もしてもらえるのでしょうか?

女性20代前半 ryuuu_cwさん 20代前半/女性 未解決
荒井 美亜 1名が回答

医療保険でカバーできる範囲について

「医療保険」でカバーできる範囲が詳しく分からないので、教えていただきたいです。「医療保険」とは別に「がん保険」や「三大疾病保険」等がありますが、それぞれがどのように違うのか?また、それぞれのメリット、デメリットについて理解できていません。「医療保険」と「がん保険」「三大疾病保険」は一緒に入った方が良いのか?「医療保険」で「がん」や「三大疾病」は保障の対象外なのか?一部は対象なのか?詳しく知りたいです。保険会社の方に聞くことも考えましたが、逆にセールスをされそうで躊躇していました。ファイナンシャル・プランナーの方ならば、自分の現在の状況を説明した上で、第三者の立場で意見を下さると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

男性40代後半 hirokki3さん 40代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

個人年金で悩んでいます。

公的年金があてにならないという事が現実味を帯びてきた今他のことでなんとかしないといけないですが、個人年金は実際どうなのかと気になっています。公的年金があてにならない以上個人年金でなんとかするしかないと思っているのですが、個人年金をやる意味はどのくらいあるのでしょうか?個人年金をやっていくらかでも増える事は期待できるとは思うのですが、それで実際に老後の生活はカバーできるようになるのでしょうか?これをやった所で保険料の負担が増えるだけでさほど老後の生活に大きな影響はないと思った方が良いのでしょうか。実際個人年金に入った場合とそうでない場合でどのくらい差が出るか教えて欲しいと思います。具体的な例を出して教えて欲しいです。

女性40代前半 hyoukai76さん 40代前半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

iDecoへの加入についての質問

40代の者です。これまで国民年金、厚生年金の両方に加入していた期間があり、個人年金にも加入していて月々1万円ほど支払っています。現在の蓄えや今後の仕事、親の介護のことを考えると老後にもらえる年金が十分ではなく、他の年金にも加入した方が良いのではないかと考えています。そこで、60歳未満なら誰でも加入できるiDecoに関心を持っています。iDecoは税制面で優遇されるメリットがあり魅力的なのですが、60歳になるまで資産を引き出せないことや、運用する商品によっては元本割れのリスクもあるらしく、二の足を踏んでいます。リスクを取りたくない場合、iDecoではなく国民年金基金や個人年金の増額など、別の手段を取った方が良いでしょうか。また、iDecoの詳細について専門家に相談したい場合、どういった所に相談すれば良いのでしょうか。よろしくお願いします。

男性40代後半 y-ichiiさん 40代後半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

厚生年金と国民年金の違いは?

厚生年金と国民年金の違いについての質問です。国民年金の支払金額は一律になっていますが、厚生年金は収入に応じて変化しすることは知っています。この点だけ考えると、収入の多い人は厚生年金に入る方が損をするように感じるのですが厚生年金を通じて支払った場合のメリットはあるのでしょうか?

女性30代後半 choice3250さん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答