医療保険でカバーできる範囲について

男性40代 hirokki3さん 40代/男性 解決済み

「医療保険」でカバーできる範囲が詳しく分からないので、教えていただきたいです。「医療保険」とは別に「がん保険」や「三大疾病保険」等がありますが、それぞれがどのように違うのか?また、それぞれのメリット、デメリットについて理解できていません。「医療保険」と「がん保険」「三大疾病保険」は一緒に入った方が良いのか?「医療保険」で「がん」や「三大疾病」は保障の対象外なのか?一部は対象なのか?詳しく知りたいです。保険会社の方に聞くことも考えましたが、逆にセールスをされそうで躊躇していました。ファイナンシャル・プランナーの方ならば、自分の現在の状況を説明した上で、第三者の立場で意見を下さると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

まず、医療保険ですが、保険会社によって対象となる傷病が異なります。しかし、少なくとも私たちが知っている傷病については、がんや三大疾病については保障の対象になっていると考えて良いです。医療保険は基本的に入院とそれに伴う手術や通院について、保険金(給付金)が受けられる仕組みになっています。次にがん保険ですが、基本的にがんに特化した保険で、殆どのがん保険は診断給付金を主契約としています。診断給付金はがんと医師から診断された場合、入院の有無を問わず、一時金が支払われます。また、入院を伴わない治療法を選択した場合、特約を付保することによって、その治療法に合わせた給付金を受取ることができます。最後に、三大疾病保険ですが、がん、急性心筋梗塞、脳卒中に罹患し、保険会社が定める一定の状態になった場合、死亡保険金と同額の保険金を生前に受取ることができます。その場合、保険契約は終了します。また、三大疾病のいずれにも掛からず(または生前に保険金を受取ることなく)死亡した場合は、死因を問わず死亡保険金を受取ることができます。それぞれの保険の加入についてですが、収支の状況や将来のライフプランによって判断が変わりますが、3つとも一緒に加入するのは、保険料が高額になるので、例えば医療保険にがん特約を付加するとか、三大疾病保険プラス医療保険。または、医療保険に死亡保険特約を付けるなどいくつかを組合せて加入するのが良いかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

個人年金やiDecoについてよく分からず悩んでいます

老後の公的年金だけでは老後生活はかなり不安なため現在投資をしていますが、それだけでは不安なので個人年金保険やiDecoもやっていこうと考えていますがどこの会社のを利用すれば良いのか全く分かりません。特に保険に関しては無知なので、一度ファイナンシャルプランナーの方と相談してから決めていきたいと考えています。個人年金保険で怖いのが保険会社が破綻した時です。その際に今まで掛けてきた掛金はどうなってしまうのか不安です。個人年金保険は数十年単位で支払っていくものなので、この先保険会社が破綻するリスクがどうしてもあります。そこでファイナンシャルプランナーの方のオススメの公的年金保険を教えて頂ければ幸いです。それとiDecoに関してもどこの会社を利用すれば良いのかアドバイスをもらいたいです。

男性40代後半 MAX888さん 40代後半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

現在の社会保障制度の年金

現在の社会保障制度の老齢年金では、少子化プラス超高齢社会の日本は支えていくことが難しいと危惧されているが、これを予測して国民皆保険に入るよりも貯金していった方が良いのではないか?また、貯金するとして利子がよりよくつくところやお得なプラン制度があれば知りたい。また、老後夫婦なら夫婦のお金として年金は使える家庭が多いと思うが、独り身いわゆる独居の家庭はますます苦しいと思うので、そういった独居の方も安心して暮らせる制度があれば教えていただきたいです。また、自分の老後にも備えるために知識として知りたい。健康寿命が世界でもトップクラスの日本なので、長生きするということを考えるとフィンランドといった北欧の方が社会保障制度が充実してるイメージが強いのでなんとなく不安に思ってしまう。

女性20代前半 yuirucky0915さん 20代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老後に年金が支給されない可能性はあるのか?

年金に関してはすでにいろいろな問題を孕んでおり、批判も聞こえてきますが、私の場合には支払った保険料以上の年金がもらえないとしても、それはしょうがないと思って諦めています。ただ、問題は年金が支給されないような事態が起きるのではないか?という不安があることです。私は現在30台前半ですが、私が老後を迎えたときにそういった事態が生じると非常に困ります。年金の支給額が下がり続ける状況であれば、支給自体はされているからまだマシだとは思うものの、支給自体されなくなるような状況は非常に厳しいと思っているので、その可能性が今後どれくらいあるのか?について知りたいと思っています。可能性は相当低いと思うのですが、日本の先行きが不透明な中では、絶対にありえない話とは思えなくなっているのです。

男性30代後半 263823さん 30代後半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

現在の暮らしを圧迫してまで個人年金は必要か

現在夫婦二人暮らし、年収は二人合わせて400万程度です。月々の収入が約30万、支出は29万ぎりぎり赤字にならない程度です。私は会社員で厚生年金に加入しています。妻は無収入状態で、私の扶養に入っています。昨年から将来の備えとしてそれぞれ証券口座を開設し、積み立てNISAで米国株のインデックス投資を行っています。二人合わせて月々6万6000円の積み立てです。今のところ運用益は年利12%と非常に好調です。それとは別に、月1万円の積み立て個人年金(明治安田生命)と月2万円の米ドル積み立て年金(ジブラルタ生命)をそれぞれ契約しています。積み立てだけで毎月8万8000円になります。正直この積み立ては過剰ではないかと思っています。住宅は35年ローンで購入し、返済中です。なんとか赤字にはならずに済んでいますが、子供ができた場合にはやはり不安です。現在貯金は200万程度しかありません。現在、保険会社の個人年金は不要ではないかと思っているのですが、どちらもあと10数年経過しなければ途中解約で元本割れしてしまいます。しかし、月3万円の積み立ては不要になります。もしその分もインデックス投資か債権のETFに回すことができれば、より効率の良い投資になる気がしています。また、生命保険の年金とは違い、好きなタイミングで現金化できるのも魅力です。例えば子供ができ就学したタイミングで現金化できれば良いなと思います。しかし妻は保険会社の積み立てを続けたい、将来の個人年金が多いに越したことはないといいます。アドバイスをいただければ幸いです。

男性30代後半 あろえぷりんさん 30代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

フリーランスの老後は個人年金だけで大丈夫なのか

現在、フリーランスで国民年金を支払っていますが、老後どのくらい年金をもらえるのか。その年金だけで暮らしていけるのか不安です。iDeCoやNISAなど興味はあるのですか、何から始めたらいいやら分からないことだらけです。コロナ禍で収入が激減し、現在は生後4ヶ月の娘がおり、仕事に復帰することも出来ておらず、このままだと年金すら払えなくなってしまいそうです。申請すれば年金は免除してもらうことは可能なのでしょうか。単純に収入を増やせばいいと思うのですが、スキルがないので在宅で稼ぐことは、そこまで簡単ではありません。今まで主人の扶養には入っておりませんでしたが、扶養にはいってしまったほうがよいのでしょうか。今、働けていない状態でiDeCoに入ることは可能なのでしょうか。

女性40代前半 みくさん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答