終活の第一歩について

数年前に未亡人で子供のいない大叔母がなくなりました。
大叔母は独り身であったため、私の母に宛てた公正証書遺言を残していましたが、書面で残せる内容は不動産や財産の引受先の指定や銀行関連への相続手続きの証明にすぎませんでした。
実際のところは、遺贈された母は、各種手続きに必要な書類を探すために部屋の片づけや整理、処分から始まり、不動産や金融商品の管理方法を悩み苦労が多かったです。ひと通りの手続きが終わったと思ったら翌年3月までに相続財産の処分にかかる確定申告が必要だったりと1年近く大叔母の手続きに右往左往していました。
大叔母は年金受給者で高齢だったので、PCなどの電子データはなく、オンライン取引もありませんでしたが、私の母や私はオンライン取引やネットバンキングなどを利用しているため、亡くなった後の手続きも実店舗の窓口へ相談に行くこともできず、書面や関連資料が残っていないものについてはその存在すら認知することができないのではないかと思っています。
私自身のことでもあり、母のことでもありますが、残された家族が困らないための終活としてまず何をすれば良いのか、どこから着手すれば良いのか、「終活の第一歩」を踏み出すきっかけがつかめていません。終活を進める上での基本的な考え方や考えなければならないポイントや順序、今の時代ならではの考えるべきことなどがあれば教えていただきたいです。