結婚するにあたっての家計の管理

男性30代 うまいさん 30代/男性 解決済み

数年付き合っている女性がいて、彼女との結婚も遂に視野に入れた段階になっています。そこで思うのですが、これまで独身同士でやってきた人間が家庭を共にすると、お金の管理はどう変わるのか、変えていくべきなのでしょうか。シビアなことではありますが、結婚したとしても互いにお金の管理は厳しくした方がよいと思います。妻になる相手を疑うわけではありませんが、自分できっちり管理しないともしやお金を失うことにもなる不安があります。このことについて悩むのですが、お金のことにあまりシビアな意見を行うと、心証を損なう可能性があるのでなかなか言い出せません。夫婦でも口座、家計においては全く別にした方がよいのでしょうか。ないとは思いますが、仮に離婚した時に、結婚時の家計管理がどう働くのかということもイメージしてしまいます。もし何かあったときに一番揉めず、そして安全にお金のやりとりを行えるクリアな結婚生活での夫婦関係の構築について役立つ意見を是非得たいと考えています。アドバイスをお願いします。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/25

うまい様、ご質問ありがとうございます

結婚後のお金の管理については、これが正しいというのはなく、奥様が管理している事も多いと思いますが、ご主人様となる方がお金の管理が得意であればご主人様が管理されている所もあります。
またご夫婦がともに働かれている場合には、ある程度の生活費は出し合って、あとは財布を別にしている所もありますね。

これからの生活で、どういった管理がベストなのか考えられていくと良いですね。

またそれ以上に、ライフイベントに関するお金の準備で日本では元本確保の商品で考えられる方も多いのですが、元本確保は見た目は減っていないのですが、実質の価値が減っていく可能性が高くなりますので、しっかりと今後のお金の目減りについても考えていかないといけないでしょう

特にお子様への教育費やご夫婦の老後資金は長期で考えなくてはいけないので、物価上昇で貯めていても増えずに時の経過とともに貯蓄も出来なくなる事のないように適正な準備方法を考えて下さい。

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/06/25

うまいさん、こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。

家族の中でも、夫婦は法律上は一心同体という位置づけですが
現実では、全く異なる価値観の中で生活してきた他人同士が一緒に生活し続けるということですので
確実に必要なのは「なんでも相談し合う」という関係性だと思います。
特にお金のことはケンカの要因になりやすいので、お付き合いしている段階である程度価値観をすり合わせておくことが大切だと思います。


さて、ご夫婦のお金の管理の仕方についてですが、それぞれの働き方により異なりますが
「共働き」ということを前提にアドバイスさせていただきますね。

共働きご夫婦の場合、家計管理の仕方は大きく3つあります。
①支出分担タイプ
家賃・光熱費・教育費は夫 、生活費・食費は妻など支出の担当者を明確にする方法です。
②金額分担タイプ
夫婦それぞれの収入額に応じて、家計にいくら入れるのかを決め共通口座を作り、その共通口座でやりくりをしていく方法です。
③1人分の収入で生活タイプ
夫婦どちらかの収入だけで全ての生活に関わる支出を賄い、もう片方の収入は全て貯蓄に回す方法

それぞれメリットデメリットはありますが、どの方法も共通して言えるのは
お金のブラックボックスを作らないということです。お金の流れを見える化すると家計の管理もしやすくなるでしょう。

あとは、10年後にマイホーム購入、定年後は二人で世界旅行など貯蓄のための共通目標を作ることと
1ヶ月に1回程度「おかね会議」の時間を設けることで、それぞれのおかねの価値観を少しづつ理解すると
おかねも貯まりやすくなると思います。
それぞれ、お金の使う優先順位もきっと異なることでしょう。それは何なのかを理解し合い、未来に向けて共通の目標に対して努力することで
貯蓄もしやすくなると思います。
一番良くないのは、どちらかに任せっぱなしで文句を押し殺してしまう関係性です。
「話し合い」と「価値観のすり合わせ」を意識してみましょう。参考になれば幸いです。

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