自己資金

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

昨年、45歳にして住宅ローンをかかえました。なんと79歳にして完済する形にしています。私自身が死んでしまえば、住宅ローンはなくなるという条件です。
しかし、先般もニュースになっていましたが、73歳が住宅ローンの完済平均年齢になっているという課題。
わたしもこれから、年収が減っていくこと、60歳以降、住宅ローンをどう支払っていけるかを考えた場合にかなり厳しい状況にならざるを得ないこともあります。
家内が働いていないこともあり、正直なところ生活もきつくなっていくことでしょう。
実際にこれから、どの程度年収を確保できれば、住宅ローンが返済していけるのか、よい運用方法があるのか。
客観的にファイナンシャルプランナーにみてもらいたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ご質問といういうよりも、ご依頼事項ですね。
データがないので本件に関する明確なお答え出来きませんが、一般的なデータに基づきお答えさせて頂きます。
そもそも79歳(概ねの金融機関が80歳を上限)まで返済計画を組んだという事は、元利均返済で且つ34年間という長期返済を計画したのですから、65歳以降も就労によって返済するという意志があったと思われます。もし、無計画であったのであれば、極力早期にローンを完済する方法を準備されたほうがよろしいと思います。
なぜならば、現在の65歳から受給する年金額の平均は、厚生年金167千円、国民年金59千円他に妻が65歳であれば53千円支給されていますので、ご夫婦合算で280千円となります。毎月の生活費の平均が65歳以上のご夫婦で最低でも265千円と言われています。この金額に住宅ローンの返済額を加えた収入が必要となります。これは一般的な収支の例ですが、年金予定額がもっと低い場合には更にマイナス幅が広がりますから深刻となります。補填する方法は就労しかありませんから、冒頭で65歳以上になっても就労の予定でローンを組まれたのかお聞きしました。
つまり、ローンは80歳迄は組めるが、返済する資金の予定が立っているからこ、その返済計画であり、予定が無い場合は無謀としか言えません。
一度、資料を準備し早期完済出来る方法を相談され、すぐにでも取り掛かかる事をお勧め申し上げあます。

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