専業主婦にとってのおすすめの資産運用は?

女性30代 mmkk017さん 30代/女性 解決済み

夫と子どもと三人暮らしで、出産を機会に仕事を辞め、現在は専業主婦をしています。
これから子どもの教育資金にもお金がかかると思いますし、自分が働いていないこともあり、老後の資金なども漠然とした不安を抱えています。そのため、今からなにか将来に向けてお金を増やす努力をしなければならないと感じています。
夫から月2万5000円のお小遣いをもらっているので、その範囲内ででもなにか資産運用など始めるべきなのでしょうか?色々と調べていると、税金面での控除というメリットが出てきますが、夫の扶養に入っている私にとってはあまり関係なく、夫には「それなら夫の確定拠出年金の月額を増やした方が意味がある」と言われてしまいました。たしかに、家計から見たらその方がいいのかとも思いましたが、果たして本当にそうなのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 その他資産運用
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

老後生活資金の確保のため、という部分を中心に、回答いたします。まず、iDeCo(個人型確定拠出年金)の件ですが、税制面のメリットとしては、運用収益が引き出し時まで課税されないことと、掛金が全額所得控除されます。おっしゃる通り、専業主婦の場合、掛金の部分ではメリットはありませんのでご主人が加入するという考えは理にかなっています。この場合、会社の企業年金がどのようになっているかが問題で、企業型確定拠出年金が導入されていて、従業員の掛金の拠出や、iDeCoへの加入が規約で認められていなければ、加入することはできません。教育資金の確保も考慮にいれるとなると、つみたてNISAで投資信託を積立購入するという方法があります。こちらは運用収益が20年にわたって非課税が適用され、年間最高40万円まで積立が可能です。またiDeCoのような60歳まで換金できないという制約はなく、いつでも換金が可能です。またつみたてNISAの対象となっている投資信託は、リスクが比較的低いものに限定されています。iDeCo、つみたてNISA、それぞれの特徴を比較、検討していただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後資金は本当にいくら必要?

昨年、「老後2000万円問題」というキーワードが広がりました。ですが、それ以降、TV番組やインターネットでもいろいろな数字が出ています。「2000万円はじゃ不足、3000万円は必要」とか、逆に「老後は数百万円あれば十分」などいろいろな数字がを目にします。中には一番少ないのは「200万円あれば十分」というのまであります。本当に老後問題はいくらあればいいのでしょうか?最近、誕生日を迎えたのでねんきん定期便が届きました。すでに支払った年金額は900万円以上、年間の受け取り額は100万円ほどでした。20年ほど社会人を続けているので、このままいくと最低でも200万円は年間もらえると思います。今、家計は月25万円もあれば十分で、老後子供が手を離れればもっと少ない金額で充分だと思います。この場合、いくらぐらい老後は必要になるでしょうか?

男性40代後半 web3_kalinさん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

色々と資金の貯め方、運用の仕方に迷っています。

子どもも大きくなって、そろそろ本格的にお金を貯めようと思っていますが、堅実に貯金をした方が良いのか、ある程度は運用して増やす方が良いのか悩んでいます。まず、貯金については今、年収が400万円程度の為、生活を切り詰めていって何とか月に2万円から3万円ほど貯金が出来るレベルになります。自分としてもこれでは正直ある程度大きい額が貯まるまでに時間がかかるのでは?と思っています。次に運用となるとある程度知識が必要になるかと思いますが、投資、保険などあまり詳しくありません。なお、ある程度の興味はあります。例えば、投資については株式投資や不動産投資などありますが、NISAのような非課税枠を使える投資があることは知っています。不動産投資についてはレバレッジを効かせた運用になることも知っています。いずれにしてもコツコツ貯めていくことが大切になるとは思いますが、どのような貯め方が、向いているでしょうか?今の私の状況は以下です。・年齢:29歳・子供3人(6歳、4歳、2歳)・自宅:賃貸(7万/月)・年収400万円とすこし・借金:なし目標の貯蓄額ですが、200万円ほどを目標としています。こんな私ですが、お金を貯めることは可能でしょうか?

男性30代前半 msmch0423さん 30代前半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答

資産運用の割合について

資産運用に関する様々な投資の方法などがかなり一般的にはなってきていて、それこそ株式投資なんかはやっている人がものすごく増えてきているという話を聞いたことがあります。実際私も株式投資はやっていますし、最近では投資信託などもいい感じな気がして、期待したいところではあるのですが実際問題としてどのくらいの収入に対してどのくらいのウエイトで投資をした方が良いのかというような基準とか原理原則みたいなものはあるものなのでしょうか?そもそもそれなりに収入がないと投資をやれる余裕がないっても仕方ないというような感じであるとは思っているのですが実際そのあたりどうなのでしょうか?収入における投資の割合みたいなデータがあれば知りたいです。

その他30代後半 りすもんさん 30代後半/その他 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

保険で資産運用する場合のお勧めやリスクは?

現在貯蓄は普通預金がメインです。この低金利で口座に貯めたままだともったいないのかなと思い、資産運用をしたいと考えています。いまは銀行に勧められた、通貨指定型個人年金保険というものに加入しております。こちらは夫に対しての年金保険で10年の運用で、掛け金が110%になった場合円貨建年金保険に移行し、一括受け取りができるというものです。正直、保険で資産運用という発想がなかった為、こういうやる方もあるのかと驚きました。こちらはリスクも少ないし株式運用のように常にチェックしていなくても良いため、自分の性格には合っているのかなと思っています。しかし一方で「運用期間満了時の外貨建の年金原資額は、外貨建一時払保険料を確実に上回る」というのが本当かなと心配でもあります。保険で資産運用する場合のお勧めや、考えられるリスクなど教えて頂きたいです。

女性40代前半 アルコ_alukoさん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老後に必要なお金

よく「老後に必要な資産は2,000万」と言われます。FPの方の老後資産運用についての回答の典型例は、「毎年の不足額×余命年数+不意の臨時出費(介護費用等)を確保することが肝心というものが多いです。私が思うに、年齢を重ねるに従って毎年必要な金額は減少してくると思われるので、上記のような単純計算では上手にお金を使うという点からは不十分だと思います。例えば、食費や旅行費用、自動車費用などは高齢になるにつれて活動量が落ちるため、減少するはずです。よってこのような従来ありがちな老後資金計画ではなく、人生を充実させる為の資金計画はどのように立てるべきかを伺いたいと思います。死ぬ間際にいくらお金があってもしょうがないので。人生の満足感を最大化するための資金活用のために留意すべき点はなにかをご教授願います。

男性60代後半 PEET1958さん 60代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答