2021/07/02

できれば早く稼げるようになりたい

男性30代 たっくんさん 30代/男性 解決済み

私は現在親に助けてもらいつつ生活しています。
学生時代に芸術に親しみ、展示会を今後も続けていき評価を受けていきたいと思っています。しかし、それは稼げるものではないものであることも事実でした。
日本各地や海外でもいつかは展示を行いたいと思いつつ、生活との兼ね合いを考えると、フリーで仕事をできるようになればいいのではないかという考えにいたり、現在はフリーのライターのお仕事を始めています。
もちろん、それが稼ぐに至るまで大きく時間のかかるものであることは分かるのですがやはり、少しでも早く自分で生計を立てるに十分なお金ができればと思っています。
ライターとしての経歴や実力がないまま大きなお金をもらうことは厳しいと思いつつもやはり、生活の安定が欲しいという気持ちが強く、悩んでおります。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 その他
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/07/04

質問者様がされている「芸術」とは次元が違うと思われるかもしれませんが、私はマンガが好きで、それも少年ジャンプに連載しているようなメジャーなマンガ家ではなく、マイナーな雑誌に時折掲載されるくらいのマイノリティなマンガ描きの作品が好きなのです。

しかし彼らも質問者様と同じように夢を追いかけているのです。いつかマンガで食っていくというささやかな夢ですがそれでも追い続けています。言い換えると、大部分のマンガ描きというのはマンガでは生計を立てられないのです。年に2度有明ビッグサイトで行われる同人誌展示会への出展(それすらも全員参加できる訳ではなく抽選がある)を軸に、Twitterやpixivで自分の描いたマンガを公開して、「いいね!」がたくさんついて商業誌の編集者に注目されるのを待ったりしているのです。
他の有名マンガ家のアシスタントをして生計を立てている、という人はいい方で、会社勤めをしたりアルバイトをしたりしながら世に出るのを虎視眈々と待っている人が多いでしょうし、30になっても40になっても殆どカネにならなくてもマンガを描き続けている人もいるのです。

質問者様もいずれは芸術関係で生計を立てることを夢見ておられると思うのですが、その時まで自力で生計を立てる手段が無ければ「その時」までに挫折してしまう可能性は高のではないかと思います。年をとれば取るほど割のいい仕事につける確率は低くなり、単価の低い仕事に従事するとフルタイムで働かざるを得なくなります。今のうちに仕事をみつけておくのは、芸術家として身を立てるまでの時間を生み出すことでもあります。

質問者様はいまライターとして収入を得ておられるとのことですが、ライターとして相応の収入を得るためには、芸術で身を立てるのと変わらぬ努力と熱意が必要になると思います。質問者様がされている芸術活動と関連が深いものであれば別ですが。
ライターは隙間時間を活用して続けるとして、他にも仕事を見つけるべきではないでしょうか?というか、おそらく探されたけど、芸術活動と両立が難しいということで中々見つからないのではないでしょうか?

自分に合う仕事を探す、というのも一つの手ではありますが、仕事を見つける(求職者と仕事のマッチングが出来る)プロをまず探してみるのも手ではないでしょうか。今の世の中、色々な形態の仕事があり、むしろ隙間時間を活用する前提で拘束時間を短くして対価を少なくしたいという仕事もあるのです。人材紹介会社や派遣会社というのはそういう仕事の引き出しを多く持っているものです。因みに私もそういう仕事探しのプロと付き合いがあるのですが、その人に誘われて来週から飲食店1件30分程度都合の付く時に訪問して900円というちょっとした仕事を2カ月ほどします。今の時代そういうスポットの仕事は少なくないのです。

再びマンガの話に戻って恐縮ですが、そういう仕事の経験というのは作品の幅を広げるのにプラスになるのではないかと思います。私も半分は社会見学くらいの気分でやるつもりです。

また、知り合いでコールセンターに勤めている人がいますが、金髪とかピアスOKということでバンド関係者が結構少なくないとの事でした。そこの会社の社長もそういう音楽活動に理解のある方ということでした。世の中、そういう仕事はあるものです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/09/08

奨学金を返すのが難しい時はどうしたら良いのか

奨学金を返すのが難しい事になった時はどうしたら良いかと思っています。奨学金自体はこれがあるおかげで大学に行けるのでえとてもありがたいのですが、実際に奨学金を貰ってから大学に行ってもその後奨学金を返す事になりますが、結構返すのが難しいという人は多いです。実際働くようになってから返していくというものですが、それを返すのが難しい時はどうしたら良いのでしょうか?どうやっても返すしかないと思うのですが、返すのが難しくなった時はどういう風にして対処する事になるのでしょうか?実際に奨学金を返すのが難しくなった人はどういう風にしてして対処したのか詳しく教えて欲しいと思います。そこを詳しく教えて欲しいです。よろしくお願いします。

男性40代前半 けんさん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答
2021/09/16

いつからどのように就活を始めればよいのか

私は現在大学4年生で、来年から新卒の社会人として一般企業に勤めようと考えています。まだ20代ではありますが、もうすでに「終活」について疑問や不安を抱き始めています。命を終えるかもしれないのは若い人も歳を老いた人でも同じだと思うのですが、終活はいつから始めるのがベストなのか、ということについてずっと疑問を抱き続けています。まず終活全般についても知識が足りていない部分が多いので、終活の意義からどのように終活に取り組んでいくのかなど全てを分かりやすく丁寧に専門家の方には説明をしていただきたいと思います。また、私のような20代から終活をすでに始めている人がいるのか、平均的には何歳から始めているのか、ということについても詳しく聞きたいです。

女性20代前半 ばいすさん 20代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答
2021/06/11

子供の学資

子供2人、高校生でこれから私立大学に行く方向で進んでいます。国公立は到底、学力が無理なので。すでに私立大学を目標に勉学に励んでいます。目指す私立大学は遠く、一人暮らしになるので、入学資金や、生活費、家賃、光熱費等の費用負担が出てきます。親として応援をしているものの、資金面の負担が非常に心配です。昨日より、副業で仕事を始めてみました。奨学金や学資ローンなど、どうしていけば良いのかわからないので、参考にさせていただければと思います。

男性40代後半 r1aug29さん 40代後半/男性 解決済み
小林 恵 1名が回答
2021/03/09

これからの生活プランについて

現在はコロナウィルスの関係もあって生活面や仕事面でも多かれ少なかれ影響は出ています。消費税などの税金類も上がって生活面では厳しくなるばかりです。これから先、少子高齢化の影響が必ず出てくる中、生活がこれから楽になっていくとは考えられにくいです。どのような希望を持ってこの先、安定した生活を送っていったらよいか漠然とした不安を持っています。そのような方も多いのではないのでしょうか? 給料が上がっていくようにも考えられません。転職をしようにもコロナウィルスの影響もあってハローワークの求人数も格段に減りました。国からの臨時給付金というものはありましたが、あくまで一時的なことであり、生活がそのお金によって楽になるわけではありません。これから年齢を重ねていくにあたってどの部分を節約し、どの部分にお金をかけるのか難しい時代になっていくと思われます。FPさんにはプロとしての意見として、今現在から将来に向けてどのような部分を節約していけばいいのかアドバイスを聞いてみたいです。今の正直な気持ちとしてはなるようにしかならないとしか思っていません。開き直ってる感じですね。将来的なことは解らない部分も多いですが、このような部分は節約してもいいんじゃないかといったアドバイスがあれば参考にしたいと思います。老後に向けての貯金ですとか年金ですとかは、もう無理なんじゃないかと考えてもいます。自分の周りの方々でもそのように言っている方も少なからずいます。年配者の方は年金はちゃんと収めていれば大丈夫という世代だったと思うのですが、若い年代の人はそうは思っていません。年金もらえるとしても75歳からぐらいになるんじゃないとかもらえる年金額がかなり安くなるんじゃないとか考えています。そのような状況で将来に明るい見通しを立てれるはずはありません。

男性40代前半 nanohana_hifさん 40代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答
2021/05/17

収入に対する支出に問題があるかどうか

現在、小学4年と2年の子供と妻と4人で同居しております。納得した上で一軒家を購入したのですが住宅ローンがある為、収入に対する将来不安を感じることがあります。現状の収入や支出から見て特に心配する必要はないのでしょうか?住宅ローンは35年ローンで65才までの支払いです。車はミニバンと軽四を各1台所有しています。ちなみに子供の大学進学は私も妻も通っていなかった為必要とは思っておりません。月収入手取り 私(35歳) 270.000円    妻(37歳) 70.000円支出  家賃  70.000円    携帯料金 5.000円    光熱費  12.000円    水道料金 5.000円    小遣い 25.000円    教育費 30.000円(通信教材と学費)    生命保険 16.000円    学資保険 11.000円(ドル建てなので変動あり)     生活費 75.000円 (食費、日用品、ガソリン、その他)余れば繰り越し    その他年間に 固定資産税 75.000円       浄化槽維持 15.000円       車検、保険代等あります。        何か節約できる部分ややり方等も合わせてご教示頂ければ幸いです。

男性30代後半 サイさん 30代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答