2021/06/11

子供の学資

男性40代 r1aug29さん 40代/男性 解決済み

子供2人、高校生でこれから私立大学に行く方向で進んでいます。国公立は到底、学力が無理なので。すでに私立大学を目標に勉学に励んでいます。目指す私立大学は遠く、一人暮らしになるので、入学資金や、生活費、家賃、光熱費等の費用負担が出てきます。親として応援をしているものの、資金面の負担が非常に心配です。昨日より、副業で仕事を始めてみました。奨学金や学資ローンなど、どうしていけば良いのかわからないので、参考にさせていただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 その他
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/06/15

まず、奨学金と教育ローンの違いについてご説明させていただきます。

いわゆる奨学金制度を運営しているのは日本学生支援機構で、奨学金には「給付型」と「貸与型」があります。
「給付型奨学金」を受けるためには、高等学校等における全履修科目の評定平均値が、5段階評価で3.5以上であることに加え、収入面での要件があります。(一定の水準以下でないと受けれません。)詳しくはお子さんの高校で高3の春に行われる奨学金説明会の資料を読むか、日本学生支援機構のホームページをご参照ください。

「貸与型奨学金」は、無利子の一種と有利子の二種に分かれます。一種はやはり成績面収入面での制限があります。二種のほうはだいたい希望した額を借りれます。年利も2021年5月時点で利率固定方式が年利0.268%、利率見直し方式で0.003%(いずれも増額部分は料率が変わります)と非常に低い水準になっています。(因みに国の教育ローンだと1.66%です。)
ただし奨学金は親御さんではなく、学生さん本人に返還(返済)義務があります。また、制限が緩い分多く借り過ぎてしまって後から返済で苦労するという人が少なからずいますので、借りる際には毎月どれだけの金額をいつまで返済する必要があるのかお子さんに認識していいただいた上で活用すべきかと存じます。

また日本学生支援機構以外にも、各大学や団体などで独自の奨学金制度を設けていますので早い段階で情報収集を行いましょう。
学費だけでなく、自宅外通学になる場合には生活費も結構な金額が必要となりますが、大学や自治体が運営する学生寮に入れればかなり安くつきます。近年では入居希望者は以前より少ないみたいですので、ご検討してみてはいかがでしょうか。

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2021/03/09

これからの生活プランについて

現在はコロナウィルスの関係もあって生活面や仕事面でも多かれ少なかれ影響は出ています。消費税などの税金類も上がって生活面では厳しくなるばかりです。これから先、少子高齢化の影響が必ず出てくる中、生活がこれから楽になっていくとは考えられにくいです。どのような希望を持ってこの先、安定した生活を送っていったらよいか漠然とした不安を持っています。そのような方も多いのではないのでしょうか? 給料が上がっていくようにも考えられません。転職をしようにもコロナウィルスの影響もあってハローワークの求人数も格段に減りました。国からの臨時給付金というものはありましたが、あくまで一時的なことであり、生活がそのお金によって楽になるわけではありません。これから年齢を重ねていくにあたってどの部分を節約し、どの部分にお金をかけるのか難しい時代になっていくと思われます。FPさんにはプロとしての意見として、今現在から将来に向けてどのような部分を節約していけばいいのかアドバイスを聞いてみたいです。今の正直な気持ちとしてはなるようにしかならないとしか思っていません。開き直ってる感じですね。将来的なことは解らない部分も多いですが、このような部分は節約してもいいんじゃないかといったアドバイスがあれば参考にしたいと思います。老後に向けての貯金ですとか年金ですとかは、もう無理なんじゃないかと考えてもいます。自分の周りの方々でもそのように言っている方も少なからずいます。年配者の方は年金はちゃんと収めていれば大丈夫という世代だったと思うのですが、若い年代の人はそうは思っていません。年金もらえるとしても75歳からぐらいになるんじゃないとかもらえる年金額がかなり安くなるんじゃないとか考えています。そのような状況で将来に明るい見通しを立てれるはずはありません。

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