結婚するために・これから家庭を持つためにやっておくべきこと

女性30代 まめさん 30代/女性 解決済み

来月あたりに入籍を控えている者です。ただ、わたしも相手も収入が低く、非常に心配しています。衣食住などの最低限の生活には困りませんが、一緒に住むための引っ越し費用、新居の家財道具、もし結婚式を挙げるならその費用、子どもを持った場合のことまで考えると、先行きはかなり不安です。相手は外国人なので、向こうの家族に会いに行く費用もかさんでくるかと思います。さらに、相手は正社員として働いているわけではないので、会社の都合次第で簡単に収入が減ってしまい、ここも不安要素です。自分は正社員として働いていますが、22時まで勤務のある仕事です。育休をとっても、同じポジションに返ってこなければいけないという条件があるらしく、最近妊娠した社員が育休を取るのを諦めたと言っていました。こんな不安定な二人の結婚に、アドバイスをいただければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代後半    男性

全国

2021/07/07

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

若年層の方で、なんの不安もなく、順風満帆な毎日を過ごされている方がどのくらいいらっしゃるのでしょうか。現在、衣食住に不便を感じていないのであれば、今後の仕事による充実度によっては、収入アップも期待できるでしょう。但し、資産形成が十分でないことも多く、一度に大きな資金が必要となった場合に備えて、生涯のライフイベントに合わせた資金作りを計画しておかなければなりません。そのためにも、ライフプランをシミュレーションされ、問題の解消と課題に対する対応策を明確にしておく必要があります。

さて、外国の働き方においては、労働者への雇用義務は日本ほど厳しくはありません。つまり、ジョブ型の労働条件が一般的ですから、企業側の仕事量に合わせて労働調整が常に行われており、いつ仕事を失う可能性があるかも知れません。また、日本のように組織型ではありませんから、定年制度もなく、むしろ定年制度は労働者自由に働くための縛りとして法律で禁じられています。従いまして、生涯でスキルアップを図る目的から、何度転職をされたとしても、再就職に影響することはないのです。まさしくジョブ型の労働者社会です。

今後、日本もジョブ型の働き方に変わると言われていますから、現在のお勤め先の条件には問題はあるものの、個人の適正と能力において仕事が選択されることは、厳しくもあり適正な配置であるのかも知れません。

いずれにしましても、日本国内において、雇用の安定は維持されてはいるものの、収入のアップダウンはある程度覚悟する必要があり、将来に安定した生活を維持したいのであれば、ご夫婦でスキルアップを図りながら、極力早く資産運用などを進められ、どのような待遇が待っていたとしても、不安にならないような資産形成を実現させて下さい。

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