教育資金の正しい運用方法とは?

女性40代 namibird02さん 40代/女性 解決済み

小学生の子ども2人を持つ30代のパートを掛け持ちする主婦です。

自分自身がお金を理由に大学進学をあきらめたため
子ども達には希望するなら大学に行かせたいと思い貯金を頑張ってきました。
夫婦共働きの甲斐あって預金を合計すると800万円を超えるようになりました。
ひとまず小学生のうちにここまで貯めることが出来て
とりあえずは安心しているのですが、
全額が現金預金資産のため、このままでいいのかなという不安もあります。

投資に興味があるのですが、
「リスクをとれる金額を投資にまわす」という言葉を聞いても
リスクをとれるお金は一円もない、、、と思って躊躇してしまいます。

使う時期の決まっている資産は、現金預金のままで良いものでしょうか?
リスクを全くとりたくない場合でも出来る投資はありますか?

1 名の専門家が回答しています

前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
分野 その他資産運用
60代前半    男性

東京都

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

お金を理由に大学進学をあきらめた経験から、ご夫婦でこれまでとても頑張ってきましたね

子どもが2人ということなので大学進学をするときまでにあと「800万円貯金」をする!くらいの勢いで行きましょう(だけど無理は禁物ですよ)。

もちろん、お子様の進路が現時点で決まっているわけではないのですが、「子どもが2人とも私立大学に下宿しながら通う」という状況があるかもと想定して大学に行かせたいという想いでこれからも頑張ってくださいね(くどいようですが、これからも無理は禁物ですよ)。

ただ、リスクをとれるお金は一円もなくリスクを全くとりたくない場合は、リスクを好む要素がないため(専門的な言い方をすればリスク許容度がないため)出来る投資はありませんが、「個人向け国債」は投資というよりも国が元本を保証しているので購入を考えてみる価値はあるでしょう

ちなみに「個人向け国債」のキャンペーンをやっている証券会社もあるので参考にしてみてください。

なお、下のお子様の年齢が10歳であると仮定すると、投資できる期間が8年ほどしかないので投資ができる期間が長期であると言い切れませんし、使う時期の決まっているというよりも
使う時期が限定される教育資金は投資にあまり向いていません(投資ができる期間が例えば10年とか15年あるような余裕資金であれば話は変わります)

また、投資に興味があるとのことですが、怖いけどとても興味があるケースと興味はあるけどやっぱり怖い怖いケースがあるので、もう1回ご自身に問いかけてみてくださいね。

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