初期投資の少ないお小遣いレベルの投資案件

男性30代 shineさん 30代/男性 解決済み

コロナの影響で昨年に離婚をし、子供とは別居している状況です。協議の結果、私が養育費と家のローンを支払うこととなりました。そして、今年に再婚したのですが、前の家族の養育費とローン支払いに加え、新しい家庭を養うためのお金も必要な状況となりました。給与自体は一般家庭よりも多く貰っている方と思いますが、それでもかなり厳しい状況ですので、これを機に資金運用(投資)をしようと考えております。投資経験が全くなく、具体的に何をすべきか、何がオススメかも全くわからない状況ですので、とても悩んでいます。投資とは言っても、余剰資金が余りない状況ですので、初期投資があまりかからず、小遣い程度の稼ぎ(2~3万円/月)が出るような案件をまずはトライしてみたいと考えております。個人的にはFXや仮想通貨などの裁量トレードを学んで、自分の力で稼げるようになりたいと考えております。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 FX・金投資・CFD・先物取引・仮想通貨
40代前半    男性

全国

2021/07/10

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。そもそも投資というのは、毎月利益を得るような手法や銘柄もありますが、「長期投資」が基本です。つまり数年、数十年先でのまとまった利益を狙うのが基本になります。FXなどを短期で売買するのは、どちらかというとリスクが高く、投資初心者が挑戦するには不向きです。なお、最近では月1万円未満からでも投資を始められますから、まずは一般的な投資信託あたりを少額から始めることをおすすめします。ただし長期投資が基本だからこそ、投資に回したお金は目先の支出には使いにくくなる点に注意が必要です。まずは基本として、しっかり知っておきましょう。

少し別角度で、お伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度、年収が高めならひとまず5000万円程度を見ておきたいところです。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるなら一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。また改めて子供を授かる場合、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様は、既存の養育費と住宅ローンの他、月22万円ほどの貯金、おそらく総額で月30~40万円程度が必要です。あなた様の経済力を超えている可能性もありますから、しっかり資金計画をしておきましょう。

少し補足させて頂きます。一般的な資産運用は、老後資金準備に最適です。仮に年5%運用で25年後に5000万円を準備する考えなら、一年あたり約105万円、月9万円ほどで達成できる計算になります。こうすれば、貯金との差額8万円分ほどの余裕を生み出すことが可能です。また、それでもお金が足りそうにない場合は、「副業」を始めるのも一つの手といえます。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、あなた様ならより多く稼げるかもしれません。いずれにしても、投資はライフプランと並行的に考えることが大切です。一方で投資は収入アップと両輪で考えたほうが賢明といえます。改めて幸せを掴むためにも、お金のことは未来を見据えて動いていきましょう。

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