暗号資産(仮想通貨)の課税に関して

男性40代 KID1979さん 40代/男性 解決済み

2020年暗号資産(仮想通貨)に積立や多くのビットコイン 、イーサリアムなど主要な暗号資産を購入し既に1億円以上の利益を出すことができました。現在、海外の暗号資産の取引所にて取引をしております。法人で口座を作っているのですが、海外口座とはいえ税金の申告はしなければいけないと思います。暗号資産が1億円以上の利益をあげており、普通に申告したら雑所得で5500万円以上の税金を課税することになります。いくら海外口座を利用しているとしても、やはり課税をするのが国民の義務だと私は感じます。少しでも税金を抑えたいのですが、法人の口座を利用しているということでなんとか課税を抑えることが可能なのか?伺いたいです。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 FX・金投資・CFD・先物取引・仮想通貨
60代後半    男性

全国

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
確かに個人としての所得であれば、これだけの利益を出せば税率は55%となり、5500万円の納税額となりますね。しかし、法人を設立されているのであれば、普通法人で資本金1億円以下の法人等は年800万円以下の部分に15%、年800万円超の部分に23.2%の法人税がかかると思われます。さらに法人住民税や事業税が10%程度加算されますから、個人で申告される場合に比べまして相当に納税額は抑えらえます。また、個人は雑所得ですが、法人は事業所得の扱いとなりますから、他の事業に関する損益との通算が可能となります。
他に、法人としての経費計上も可能なことから、税率の比較以上のメリットのあると思われます。
従いまして、法人としての事業所得で法人税を納税する時には、相当に少なるために、法人設立のメリットを得ていると考えます。御相談者様がわざわざ個人所得として申告するのは、法人としての資金ではないという理由があるのでしょうか。納税は国民の義務ですし、海外でこれだけの利益が確定しているのであれば、申告をしないデメリットが高いと考えます。個人事業から法人設立をした場合をし、海外に法人口座を有していると考えますと、個人所得として申告する意味が理解出来ません。但し、海外口座に関する知識が少ないものですから、その点においてデメリットがあるのであればご容赦願います。

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