ご両親の家のローンが残っている、という理解でよろしいでしょうか。
まず、質問者様が家のローンを払わなければならないかという点について確認が必要かと存じます。お父様は今年の8月で定年退職されるとの事ですが、65歳を過ぎても何らかの仕事をされている方は結構いらっしゃいます。お母様はあと正社員として5年働かれるとのことですが、正社員でなくなっても嘱託とか契約社員で働く方は結構いらっしゃいます。
また、ご両親は貯金は全然無いということになるのでしょうか?大体は住宅ローン以外に多少の生活費の備えはあるものです。その中から少しずつ返していくということも考えられます。
質問者様は30代後半とのことですが、独身でしょうか。であれば、多くの場合親御さんの望みというのは自分の生活費の援助ではなくお子さんの結婚や住宅購入です。そのためにお金を貯めておられるかもしれませんし、お子さんの保険料を自分たちで負担するといったような間接的な経済支援をされている方もいらっしゃいます。
先ずは、自分が残り2年分のローンを支払わなければならないかどうかをご両親に確認されてみてはいかがでしょうか。
もし、ご両親が本当に金銭的に厳しくて質問者様が残りを返済せねばならないことが確定しているのであれば、捻出できるお金を定期預金でお金を貯めるよりも住宅ローンの返済に充てたほうが効率的です。定期預金の金利は0.2%ですが、住宅ローンの金利は1~数%です。どちらが利回りがいいかは自明です。
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