2021/07/08

私が終活を始め、母にもそれとなく勧めているものの喧嘩になってしまう

女性50代 サチコさん 50代/女性 解決済み

私は、高齢の母親と二人で暮らしています。
父は、若くして亡くなりました。兄弟は離れて暮らしています。
私も中年となり終活を始めることにしました。銀行口座を整理したり、断捨離もし、デジタル遺産をノートに書き記すなどをしています。
母親は、自分が亡くなった後の事を考えてはいるのでしょうが、他人の家の子供達が葬儀や手続きに戸惑ったりしていると「親が教えてないからだ」と言うのですが母も同じなんです。財産についても、加入している保険についても教えてもらえません。
話すのが嫌なら、何かノートに書き残して欲しいと話しエンディングノートの提案もしましたが「そんなの必要ない」の一点張りです。では、私ではなく長男に話しておいて欲しいと言っても「あいつには理解できない」と結局何度話合っても喧嘩腰になるだけです。
スムーズに相続などの手続きができるようにはどうしたら良いのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 相続・介護
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/07/11

ご質問いただき、ありがとうございます。
おそらく、お母様はご自身の死後のことは何も考えていないし、考えたくないのだと思います。確かに、自分が死んだあとどうなろうと、自分はもう関係ないですからね。
でも、残される方はたまったものではありませんね。
とにかく、相続財産がどれだけあるのかを知らなければ、手続きは始まりませんから、これを聞き出さないといけません。

私は、まずお母様に、今後万が一お母様が認知症になったら、お金を一切引き出せなくなるので、お母様の介護をスムーズにできるようにするために、家族の者でも引き出せる手続きをしたい旨話すことから始めようと思います。そこで、預金情報を知ることができます。
次に、雑談の中で少しずつ財産について聞いてみてはいかがでしょうか。てがかりが得られたら、自分で調査し、リスト化することです。
まとめる気のない人に面と向かって言っても、かえって意固地になるだけです。雑談から情報を引っ張り出すのが一番いいと思います。

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