家族が増えた場合のライフプランの立て方は?

女性20代 Risa_Copterさん 20代/女性 解決済み

今現在初めての妊娠をしておりまして、妊娠6ヶ月目を迎えた者です。子供を授かってからの結婚をするという決断に至りました。今後の生活がとても楽しみですが、正直不安もあります。今後お腹の赤ちゃんの出産費用、子育て費用、教育費と色々なお金が必要となってきますが、貯金がまだ全然溜まっていません。彼は東京で音楽活動、私はまだ群馬にある親の会社で正社員として働いており、今月中には東京で一緒に暮らす予定のため、私は仕事を辞めて、新しいお仕事を探す予定です。しかし、今のご時世ちゃんとしたお仕事が見つかるのかも不安です。今後私たち3人が生活をして行くためには、いつまでにどれだけのお金を貯めていけばいいのかも明確ではないため、プランを立てたいです。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代後半    女性

東京都

2021/05/16

ご質問頂きありがとうございます。

お子さんのご誕生が楽しみですね!

お子さんの誕生と同時に考えなければならないのが教育費です。
教育費は、人生の3大資金の一つといわれているもので、大変大きな金額となります。
ですので、資金を用意するのは早ければ早いほど、計画的に貯めていけます。

まず、教育資金にいくらかかるのかということですが、幼稚園から大学まで全て公立でも、1,000万円ほどかかります。
しかし幼稚園(保育園)や高校では無償化がはじまったので、大学資金の準備に焦点を絞った形でよいと思います。
大学の費用は、国公立で約500万円・私立文系で約650万円・私立理系で約780万円かかります。

教育費の貯め方としては、元本割れしない安全な運用で、積立定期預金や個人向け国債(1年以内の解約だと元本割れしてしまうので注意)
などが向いています。
また、児童手当を使わずに貯金することもお勧めします。
0歳から積み立てれば約200万円貯まりますよ。(年収約960万円まで)

また、下記は理想的な家計費割合のバランスとなりますので、参考になさって下さい。
食費:15%・住居費:25%・水道光熱費:6%・通信費:5%・こづかい:10%
教育費:7~10%・保険料:6%・日用品費:5%・交際費、レジャー費:5%
車両費:4%・その他:2%・貯蓄:5%~10%
※教育費のかかる中学生~大学生の間は、貯蓄を調整しながら教育費にまわしていきます。

なお貯蓄は、自動で引き落とされる積立定期預金や、給与から天引きされる財形貯蓄などの先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。
その習慣が身に付けば、自然とお金も貯まっていきますよ。

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