車の選び方

女性40代 kotaさん 40代/女性 解決済み

現在、車がないと交通の便が不便な地方都市に住んでいます。主人が通勤に使う軽乗用車、主に私が買い物、子供の習い事等の送迎に使っている乗用車、2台所有しています。
コロナ前は、年に2回ほど200キロ圏内のお互いの実家に帰省するほかは、休日は外出をして車も頻繁に使っていましたが、最近は帰省もできず、休日も家で過ごすことが多くなりました。また子供も小学校に上がり送迎の機会も減ったので乗用車は週2.3回ほどしか乗らなくなりました。あまりにも頻度は少なくなったので私が主に使う車も軽自動車でいいのではないかと最近感じるようになりました。
私のような車の使用頻度だと、軽自動・乗用車を所有して、通年かかる車の維持費と、遠方に行くときはレンタカーなどを利用するのとどちらがお得なのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

東京都

2021/07/09

まず、車を所有すると、どのくらいの費用がかかっているでしょうか。

車種などによって、1年間にかかる費用は変わりますが、あくまでも例ですが、下記(例1)普通自動車、(例2)軽自動車、の場合ですと、おおむね年間維持費だけで、1台につき、20万~40万円かかります。
ご自身で、車にかかっている金額を確認すると良いでしょう。

(例1)セダン(2000CC)の場合の費用
・自動車税       3万9500円
・自動車重量税(1年分) 1万6400円
・自賠責保険(1年分) 1万2915円
・自動車任意保険    9万円
・車検費用  3万5000円
・燃料代        14万9333円
・年間維持費      34万3148円
*この他にも点検費用、整備費、消耗品費用(タイヤなど)もかかります。なお、駐車場代は除きます。

(例2)軽自動車の場合の費用(660CC)
・自動車税       1万 800円
・自動車重量税(1年分) 3300円
・自賠責保険(1年分) 1万2535円
・自動車任意保険    8万円
・車検費用  2万5500円
・燃料代        8万9600円
・年間維持費     22万1235円
*この他にも点検費用、整備費、消耗品費用(タイヤなど)もかかります。駐車場代は除く。

ご主人様が通勤に使う軽自動車、奥様が買い物、子供の習い事等の送迎に使っている普通乗用車、2台所有ということですが、上記例の場合ですと、年間維持費だけで、 (1)普通乗用車 34万3148円+(2)軽自動車 22万1235円=56万4383円かかっていることになります。10年で、約565万円かかっていることになります。

まず、仮に奥様が使っている普通乗用者を軽自動車にしてみましょう。
年間維持費だけで、 (1)普通乗用車 34万3148円-(2)軽自動車 22万1235円=12万1913円安くなります。10年間で、約122万円ほどの節約になります。さらに、年間維持費だけでなく、車両購入費用(10年に1回購入)も考えますと、たとえば、普通乗用車が200万円で購入、軽自動車を100万円で購入すると仮定すると、ここでまた、約100万円ほどの節約ができることになります。10年間で、あわせて約222万円の節約ができるのは魅力でしょう。

金銭的に考えますと、奥様が主に使う車も軽自動車にすることをおすすめします。

次に、普通乗用車は週2.3回ほどしか乗らなくなったということですので、普通自動車をカーシェアにした場合について考えてみましょう。

1回1760円(タイムズカーシェアの場合、2時間)×月10回(週2.3回)×12ヵ月≒年間21万円
ちょうど、上記例の(1)普通自動車の年間維持費 34万3148円よりは、少なくなります。なお、車両購入費用も入れると(たとえば、200万円)、まるまるその分はいらなくなるので、カーシェアの方が金銭的には、かなりトクになります。

また、遠方に行くときなどは、レンタカーを利用する(借りる時間、車種により違う、6時間まで3000円など)方がトクになります。

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