退職金の資金運用のしかた、方法、

男性30代 orimasaさん 30代/男性 解決済み


先刻、厚生労働省かどっかの機関で、老後の必要資金経費は2000万円ほど必要になるとも表明されました。 筆者自身としては定年退職して数年経ちましたが、幾らかでも退職金が支給されて、現在は其の退職金というのは当面は使う予定がないので退職金はそのまま支給された銀行の当座預金(普通預金)として、半ばそのままにしてあります。 勿論、当座預金としては眠っているわけですから、其の退職金は生かした状態にしたいのは山々なのです。

ただ、現在の社会や経済状態というのは極めて低金利の時代であり、普通の金融機関に預けても金利などは全く当てには出来ません。 昔の年金利が6とか7%の時代なら定額預金でも10年預けると満期期限で元金の倍になって返ってきたのを懐かしく思うときもあります。

そんな事で、2000万円はともかくとして銀行の預金が当てにならない時代、お金の増やし方で上手に資金運用できる方法というのはどのような方法があるのでしょうか。 チョット虫のいい問い合わせですが、多少のリスクをおかしても10年後には元金の倍にくらいになる資産運用はないものですか、ご教授ください。 


1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

ご質問にあるように高度成長期時代はとりあえず貯金をしておけば、お金が増えるという時代でしたね。

ただご不安に思われている様に、今後は日本も低成長となり、預貯金ではお金は増やせる時代ではなくなってきてます。

ただ、昔も今も変わらないのは、銀行や保険会社は預かったお金を有価証券で運用を行っているということです。

さらに年金の原資も有価証券で運用されています。

今ある資金を10年後に倍にするには、7.2%の福利が必要となります。今現在、その様な金融商品は内容に思われますが、NISAを利用し、投資信託に投資を行えば、実現可能といかないまでも、倍近くまで増やせる可能性はあると思います。
ただ、投資信託と言っても、投資は「長期」「分散」「継続」が基本となります。

リスク背商品での運用は最低でも10年は運用期間を見ておかれると、マイナスが無くなると言われています。これは一時金で運用を始めた時で、積立投資を行うことで、時間の分散が取れ、さらにマイナスになるリスクは少なくなると思います。

また、お金を倍にするのではなく、運用しながら少しずつ使うという方法もあります。資産寿命を延ばす方法としても活用できると思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

嫁に独立を反対されました。

30代の会社員です。高校の同級生である嫁と結婚し、子ども(小学1年生と保育園年少)が2人います。今の会社に就職した時から副業でせどりをしてきました。そのせどりが本業の月収より多く稼げています。嫁も働いているので月の収入は一般的には多い方だと思います。先日「本業を辞めてせどりに集中するわ」と言ったところ大喧嘩になりました。理由を聞くと今の収入でも安定した生活に非常に満足しているので今のままが良いと言っています。私的にはせどりに集中したほうが稼げると思ったのですが、私みたいに独立に反対する奥さんってやっぱり多いですか?理由も知りたいです。

男性30代後半 setさん 30代後半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

お金を貯めるにあたって大事なこと

自分はなかなかお金を貯めることができずに苦労しています。いろいろな文献をあさって読んではいるものの、今までしっかり貯金できたことがありません。本来であればきっとマイホームを建てていたりしているのではと思っておりますが、かなり生活には苦労しているほうだと自分では思っています。この流れを本当は打破したいなって思っていますが、なかなかできていません。そこで質問をしたいのですが、貯金にするにあたって一番大事なことはなんでしょうか?精神的なところから自分は見直したいと考えております。今後の為にもいろいろとアドバイスを頂けたら嬉しいと思っています。そしてアドバイスを元にして自分はしっかりと動いていければと考えています。

男性30代後半 masafumiさん 30代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

将来の貯蓄

将来に向けての貯蓄方法についてお話を伺いたいです。私は今30代なのですが、将来的に年金(私も場合国民年金のみ)を受給できたとしても、今の日本の財政状況等を見ていると、年金だけで暮らしていくには難しいように感じます。そのため資産・貯蓄等を持っていたいと思っていますが、貯蓄もなかなか思うように貯められずにいます。私自身の知識不足もあり、投資・資産運用等に対してもリスクが高いと感じてしまい、手を出せずにいます。しかし、銀行の定期預金に預けていてもこのご時世、利率が低すぎてただ預けているだけという感覚です。どうしたら貯蓄を増やすことができるのでしょうか。やはり、投資・資産運用をしなければ増やせないものなのでしょうか。

女性30代後半 ゆかりんごさん 30代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

将来の父母の介護や生活が不安です。

私は30台後半の正社員です。今は父、母は会社員として働いていますが、父が今年の8月で定年退職します。母はまだ5年ほど正社員として働くそうです。家のローンはまだ7年残っているので、必然的に2年間のローンの支払いが私に来るでしょう。ですが、今私の経済状況では2年ローンを支払う力はありません。今から少しずつ貯めてはいますが、お給料の中で貯めているだけなので、不安です。銀行貯金より定期預金のような方法の方がかしこいでしょうか?よろしくお願いいたします。

男性40代前半 トラさん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

余裕資産と投資

43歳の東京に住む男性です。個人事業主をしています。普段の生活をしている中である程度、預金に余裕ができた場合、どれくらいの割合預金として残し、どれくらいの割合を投資に回していったらいいのでしょうか。ある程度は、普段の生活で緊急含めて使うお金も残しておいた方がいいと思うのですが、それでも、あまりに遊ばせておくのももったいないと思います。大体、一人暮らしの男性の場合、いくらくらいの余剰分を残しておいた方がいいのでしょうか。なるべく、老後のために投資をして資産運用をしたいとも考えています。それでも、普段もたまには美味しいものを食べたり、お気に入りの服を買ったりもしたいと考えています。どれくらいの配分でいけばいいのでしょうか。

男性40代後半 dobashikさん 40代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答