手取り25万円、身体が弱い自分におすすめの資産運用は?

女性20代 luzさん 20代/女性 解決済み

手取りが25万円ほどしかなく、ここ数年はそこから増えそうにありません。iDeCoというものがあるとお聞きしたのですが、私自身体が弱く長生きできるか不安なため60歳まで引き下ろすことができないiDeCoは不向きだと感じました。今のところ積立NISAを月々33333円ずつ積み立てている状態です。今の状況からさらに貯蓄を増やすためには何をすれば良いのでしょうか。私には特にこれといった特技もないため、凡人である私でも何か良い提案があればお聞きしたいです。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/07/13

体況上、長生きできるかが不安のようですが今後は長生きするリスクの方が重要になってくると思います。医療や医療機器の発展で、現在治らないとされている病気でも数年後には治療可能となる可能性は大いにあります。遺伝子治療などがそうです。そのため、万一の長生きに備えることも必要です。仮に100歳まで生きると仮定した場合、60歳の時点でまだ40年あります。40年は社会人になってから60歳になるまでとほぼ同じ長さです。つまり、60歳以上まで生きる可能性の方が高いと言えます。

現状からさらに増やすのであれば、iDeCoもしくは単純に投資信託の積立が有効と考えます。「資産運用はやっていることを忘れるくらいがちょうどいい」と言います。スタートした後にあれこれ考えて
も仕方ありませんし、考えることがストレスになれば、これこそ体調を崩してしまう原因になりかねません。
方法は現在利用しているつみたてNISAと同じで充分です。iDeCoやつみたてNISAには積立額に上限がありますので、それ以上の金額にする場合には他の制度や方法を使って金額を増やすことになります。但し、金額が増えるだけで基本となる運用方法を変える必要はありません。よく銘柄分散や資産分散を考える人もいますが、銘柄が増えること=心配事が増える・ストレスの原因が増えることになります。

どうしても体況上に事が気になるのであれば、一部の生命保険会社が扱っている変額保険も視野に入ります。この商品は月の保険料の一部を別勘定(特別勘定)で運用し、終身保険などの貯蓄性商品より高利回りを目指す商品です。生命保険なので死亡保障も同時に準備できますが、資金効率は落ちます(月の保険料の一部は死亡保険料に回るため、保険料全額が運用に回ることにならないため)。この場合、保険料控除が使えるので多少の節税効果は期待できます。

長生きリスクに備えることも含めて、iDeCoなどを検討してみることをお勧めします。

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