定年まであと2年で資産を増やせる?

男性60代 ukuleleboyさん 60代/男性 解決済み

今年で58歳となりました。前職で確定拠出年金制度と社員持株会があり、多少まとまった資産ができました。現職でも社員持株会にて拠出金の倍以上の評価額になっていますが、転職組で10年の社歴では、退職金も期待できません。雇用延長の予定ですが、当然給与は下がります。一方、住宅ローンや年老いた親にかかるお金が相当あり、なかなか資産を増やすことが難しい状況です。この先、あまりリスクの高い財産形成には手が出せませんが、超低金利の時代にリスクなしのリターンを期待するのも都合が良すぎることは理解しております。それでも何とか将来の年金生活が多少でも余裕があれば良いと考え、副業などにも挑戦中です。それでも限られた時間では思うようにお金を稼ぐことができず、何か良い方法が無いかFPに相談したいと考えています。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/16

リスクなしの運用は実際的には、ほぼ不可能です。その中での運用するための方法を考えるほかないのではないでしょうか。

1.リスク資産に向ける金額の比率で考える。 100-年齢-α(アルファ―)
  リスク資産の上限をあなたの場合は 100―60歳=40%をリスク資産の保有のベースにして、慎重運用の人はアルファーを10~20設定する。
2.分散投資をする
  例えば  現物株   40%
       REIT    30%
       外国債券  30%

他に投資信託がありますが、投資信託は内外の株式・外国債・REITへの配分ですから、自分で基本配分を決めて、投信の中身の比率も合計して分配すればよいのではと思われます。

他に、国内の「仕組み債」がありますが、1%強の利回りの割に、大きなリスクがありますので、良く研究して自己判断で決めてください。
上記の配分は一つの案ですが、現物株と外国債券3銘柄にするなど、要は分散保有をお勧めします。

確実な資金確保は、長く仕事をすることではないでしょうか。現在58歳ですから、65歳まではフルタイム、65歳~70歳は週3-4日、75歳からは週2日または在宅ワークなどの働き方があります。旅行や遊び・趣味はこのような働き方をしながらでも、充分できます。
65歳以降、在宅でもできるような副業のスキルを、見つけておくのも良いのではないでしょうか。

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