初心者が資産を増やすために取り組める投資

女性30代 chopperさん 30代/女性 解決済み

妊活のために仕事を辞め、専業主婦になりました。そのことについては後悔はしていません。資格があるので、いつでも戻れる仕事なので自分のタイミングで戻るつもりです。仕事復帰をしてから家を建てるつもりでしたが、諸事情により、早めに建てることになり、賃貸のときより少し多めにローンを組みました。持ち家になったことにより、夫の職場からの住宅手当が0になり、手取り収入が減りました。親子3人で暮らすには不自由はありませんが、友達とのランチや買いたいものを買うためのお金は貯金を切り崩している状況です。2人目もほしいので、2人目が年少に上がるときに仕事を始める予定なので、まだまだ収入が増える予定はありません。貯蓄を増やすためにも投資を始めたいと思っていますが、初心者ゆえなかなか踏み込むことができません。優待目的か配当金目的かでも投資の仕方が異なると思います。初心者が資産を増やすために取り組める投資の仕方を知りたいと思っています。増やした資産は教育費に充てたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/07/13

投資の結果は一朝一夕で出るものではありません。長い時間をかけて少しづつ増やす努力をしなければなりません。数十年前のように退職金で数千万円を貰える時代ではありません、そのことは心得てください。

まず、仕事を止めたり家族が増えて家庭の支出が変化した時には必ず、収支のチェックとライフプランの見直し・修正を行うことをお勧めします。漠然と投資でお金を増やそうとしても、資金をどこから捻出するかなど考えて行わないと逆に今ある貯蓄を減らしたり、月の収入で足りなくなり本末転倒になることが考えられます。
そのうえで、運用のゴールを決めて行うべきです。

投資によって教育費を貯めたいのであれば、ゴールはそこに設定します。目標金額は子供の進路によって変わりますが10年以上の時間があるのであれば、長期・積立・分散投資がベターになります。10年以上の期間をかけて積立投資で資金を形成する仕組みです。子供が産まれたタイミングで行うと15年以上の時間がありますで結果も期待できると思います。

この場合、対象銘柄は株式投資信託が良いと考えます。優待や配当目的で個別株を選ぶ方法では長期の運用間で企業の状況が変わり、無配や減配になる可能性があります。それだけ個別株選びは難しいと思ってください。また、最近では配当や株主優待ではなく企業収益を設備投資に回し、収益を上げることで株価を上げることが主流になっています。それであれば、市場全体に投資できるインデックス投信などを選ぶ方が無難です。

長期・積立・分散投資を成功させるコツは「早く始めて、途中で止めずに長く続けること」です。

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するべきは銀行預金か投資信託か

28歳未婚女性、現在の年収は240万円ほどで、貯蓄額は100万円弱です。国民健康保険に加入しています。雇用条件柄、退職金をもらえる見込みがないため老後資金について学んでいます。入籍を考えているパートナーがいて、パートナーの年収は2000万円ほどです。生活費全般はパートナーもちですので、今後も貯蓄や投資に月3万円前後費やすことが可能です。十分な貯蓄をしてからNISAや投資信託をした方が良いと聞いたので貯蓄額が100万円を目前に何か始めたいと考えています。そこで質問なのですが、銀行預金と投資信託の割合はどのくらいにしておくのが適切なのでしょうか。現在の状況だと、銀行貯蓄額は100万円以上増やさず、今後は投資信託に回そうかと考えています。

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