生活の中で、節約出来ること

女性40代 maupyさん 40代/女性 解決済み

家計の節約についてお聞きしたいです。現在、夫と妻と子ども1人の家族3人で賃貸住宅に住んでおり、車を一台保有しております。家賃は一月に6万円ほどで、車の支払いは終わっております。そして、車は主に週に2回、買い物などで乗っております。住居費と車費をおさえられたら、貯金が少しでも出来るような気がするのですが、おさえることは可能でしょうか?住居は、不便ですが郊外の中古の住宅を購入した方が長い目で見ても費用がおさえられるような気がしたのですが、どうなんでしょうか。車の費用は、ディーラーで車検時に13万円ほど、自動車税と車の保険料で年に8万円ほど払っております。
何か良い方法があれば教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。ご質問の前に、将来的に必要なお金についてお伝えします。まずお子様の教育費ですが、これは最後の大学費用がポイントであり、4年総額平均で700万円程度が必要です。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要になります。老後資金を60歳までの約24年で準備するとすれば一年あたり約167万円、月々14万円ほど貯金が必要です。教育費はお子様の年齢次第ですが、ざっくり老後資金と合わせて毎月20万円ほど貯金が必要になります。現在、ほぼ貯金ができていないようですから、少し節約した程度では大幅に足りない可能性が高いです。厳しいでしょうが、しっかり冷静に受け止めておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結論からいえば一応、住居も車も節約の余地はあるかもしれません。車は買い物メインなら宅配や自転車に切り替え、レジャーの際にはレンタカーを使う方法が考えられます。住居は素直に割安な家賃のところへ引っ越せば節約も可能でしょう。…しかし、これらで仮に十分に節約できたとしても、なお上記の通り貯金額が足りない可能性が高いです。このため、節約は節約で大切なものの、あなた様が優先して考えるべきは節約ではなく収入アップといえます。それも必要額を考えれば扶養の範囲のアルバイト程度ではなく、正社員での就職が基本として必要です。なお、まだお子様が小さい場合には、育児との両立を考えて「テレワーク」で就職先を探すことをおすすめします。どうしても就職先が見つからない場合は、同じくテレワークながら「フリーランス(自営業)」として仕事を探すこともおすすめです。少しズレた回答と感じられるかもしれませんが、ちょっとだけ考えてみましょう。

少し別角度で、ご質問についてお伝えします。まず節約においては、住居と車のほかに「生命保険」も重要であり、見直せれば効果が高いことが多いです。逆に生命保険が未加入・不足の場合は、それはそれで生活が危険ともいえます。また少し荒業ですが、可能であれば夫婦どちらかの「実家に住む」という方法も有効です。家賃がゼロになるだけでなく、家事育児も協力してもらえるかもしれません。実家の事情によっては、合わせて車代も浮かせられる可能性さえあります。いずれにしても、節約できる余地がないわけではないものの、必要な貯金額を考えれば効果が足りない可能性が高いです。できれば節約以上に収入アップを考え、正社員を基本とした就職を目指すことをおすすめします。ほかの対策も考え、なるべく早期の月20万円貯金の達成のためにがんばりましょう。

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