退職後の生活や退職金など老後のお金全般の相談

男性50代 うっかり三太郎さん 50代/男性 解決済み

今回は、退職後の生活や退職金のこと等、老後のお金全般の悩みを記載していきます。私は、現在、パート勤めの妻と中高校生の子供二人を抱えた50代の会社員で、定年も段々見えてきましたので、老後の事も少々考え始めてはいますが、その前に、子供達の進路が心配です。大学進学した場合、かなりのお金が必要になるでしょうし、今現在、私立学校なのでかなりのお金を使っています。住宅ローンも残っていて、食費や光熱費、車の維持費もかかり、それに加えて、子供達の学資も必要で、順番的には私たち夫婦の老後のことを考えている余裕が全くないのが現実です。こんな状況で、定年後の生活は大丈夫なのか非常に心配はしていますが、その心配さえも吹き飛ぶくらい毎日毎日の家計が火の車で、定年後について悩む暇さえありません。でもそれではいけないことは分かっています。退職後、退職金だけでやっていけるのか、年金はどうなっているのか等、老後のことについて色々と気軽に相談できる専門家の方がいれば、少しは精神的にも楽になると思います。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/15

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

相談文を読みましたところ、
今のところは住宅ローンの返済とお子さんの教育費を
優先的に考えられるのがよいかと思います。

住宅ローンはできれば繰り上げ返済を行って
定年前に完済されることを目標にされることです。

お子さんの教育費は時期が来れば必要ではなくなりますので
それまでの辛抱だと思いますが、
もしもどうしても厳しいようであれば
お子さんと話し合われて「奨学金」を借りてもらうことも
視野に入れておかれることです。

住宅ローンや教育費に目途がついた後、
老後資金を貯めていくというのでも遅すぎることはありません。

他にも例えば配偶者様は現在パートでお勤めとのことですが、
正社員になって収入を増やす、
相談者様も定年後の再就職について考えておかれることも必要です。

毎年誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」を確認しておかれることも
お勧めします。
年金額がわかりますが、あくまで今現在のものですので、
今後仕事を続けられることで年金額は増えます。

退職金につきましても実際どれぐらい支給されるのかも
確認されておかれるのがよいでしょう。

まずは優先順位をつけられてひとつひとつクリアしていくしかないと
考えます。

参考にしていただければ幸いです。

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